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はじまりはこの手の中に采はあり 振ればその目を信じもきれず
6
梅雨らしく無かった今年の梅雨が明く覚悟召しませあぁ猛暑かな
16
向日葵の膨らむ蕾が炎天に 拳を挙げる夏が始まる
12
新紙幣 1000円札の 肖像が ワケあり伯父に 激似の
現
(
うつつ
)
7
セキレイが 道端歩く 朝八時 空翔ける身で 何を思うか
9
朝起きて すぐに想う君の夏 君は私じゃないのが悔しい
4
始まった今年の夏の一
頁
(
ページ
)
雨上がりの朝耳を突く蝉
12
徳つむは来世のためかと友笑い 叶わなかった願いに蓋する
14
スマホ越し君の声を聞きながら見上げた月とは目を合わせない
15
叫べども届かぬ声を枯らしゆく 呼んでもいい名を教えてください
4
さびしさに身も世もなくて抱きしめた肩吹きすさぶ風になぶられ
3
幸せは時代遅れの鋳型だと 気づいたから片身もがれても
4
今朝のいろ
蒼
(
あお
)
のひかりと蝉のこえ 梅雨もあけたか 寝起きの耳に
14
少しだけ靴擦れをした踵(かかと)から「頑張ってるね」と声が聞こえる/題『から』
9
生き方を教えてほしい間引かれる方の双葉はもう嫌なんだ/付句『生き方を教えてほしい』
6
僕じゃない誰かのことを願ってるあかるく光る君の短冊/題『願い(テーマ詠)』
6
胸にいる好奇心の鳥たちの飛びたい空を探す鳴き声/題『空』
5
あるかなし醸し出されてくるまでをただ待っている明日はやろう
7
車窓から遠くの花火見え隠れ 音もなく咲き音もなく消え
6
凍った山道に淀む様にたまる車 雪はとどまる事を知らず
7
なんとなく梅雨明けかな、蒸し蒸しあつく、じとりと汗が
6
身重の方、座らせないとね、お腹重たいし元気に動いてるんだろうなぁ
5
ゴザ敷きて 童女ら飽きず ままごとす けや木の木陰 昭和の夏の日
21
轟々と空気を切り裂き◯◯へ進むよ、いつまでも
1
人生は長かったか短かったか、人それぞれ、うたかたの詩(うた)の如しか
4
久々の始発は、🈵次の次の駅かな座れるの☺️
2
孫9キロ命は重たかったが、嬉しいのと腰痛、次の世代に感動
6
連れて行くカルトな映画退屈か隣り
(
あの娘
)
のシート首で舟漕ぐ
8
ツラいなら楽にしてなと言ってから ツラくない日がなくなりました
2
食い逃げのプロと呼ばれしこの俺もホテルオークラ敷居が高し/続・食い逃げ③
5
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