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正直に生きては駄目だ「付き合えない」「好きなんです」はどっちも言えない
11
この夏がずっと続けば良いのにと言ったあなたが居ない夏が来る
10
「あなただけ見つめる」という向日葵のハガキに書いて出せないでいる
16
電子の砂漠にて あなたの顔も見えない 144p
3
逢ったのは天気雨の日 手をつなぎ 確かめたんだ三時間だけ
10
サイダーの立てる気泡の儚さと短い声の理想的生
3
ぼろぼろの指で針先動かしてフェルトでくるむ精神の綿
5
おいしさを意味あるものと感じずにピザの喜び捨てる部屋角
3
簡単に撤回される現実に何を信じて生きていくのか
4
心臓が地球の核と繋がって弾けて全て終わってほしい
3
僕の父 両手が鎌の 新人類 何故だか僕は 足がバネ
2
蝉の木が伐採されて音の無い夏を迎える 夜が明けない
12
宵のうち モスキート音を くぐり抜け ビール差し出し 「あとファミチキを。」
6
梅雨雲に置いていかれた残り雲寂しそうに日差しを遮り
6
光速は彼の真横を飛んでって一瞬のうち永遠になった
4
夜行バス 高速道路 踏む音が 体を揺らし 夢に引き込む
13
改札に 止められ見やる 我が右手 suicaあるとこ 社員証あり
9
つらいです もうやめたいです 高校生 クラスでハブられ もう何回目?
4
夢いまや時間だけでは手にできぬ立てた旅程に友の声濡れ
7
君はもう夏の暑さが分からないそれほどまでに冷たくなった
6
霧散する痺れる午後の坂道に彼らが見ている情景描写
5
梅雨が死にビールと線香の煙篭った熱は馴れ初めの風
4
風鈴の音で救われる命今年も夏と会うことができた
7
言葉にも心地よい住処があって露出を好む傾向にない
4
ねんねまえオヤツはかならずほしいのね ねこたち並んで冷蔵庫の前
14
おはようとあなたが言うの奇跡かと見間違う程素晴らしい音
9
優劣をつけて楽しむあなたには所詮わからぬ儚い恋を
6
喜びを受け入れるほど正しさを主張できない割れている皿
3
神様に祈る両手に深々と突き刺さりゆく指先の骨
5
忘れたいことこそじっと忘れゆくことの辛さが深く刻まれ
6
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