Utakata
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白洲 夜見人
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https://mstdn.jp/@nemo_outis
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秋來ぬと目にはさやかに見えぬまま冬の寒さにぞおどろかれぬる
7
石と葉と歌ひ交はせる雨はあがり濕りたる風に夏は
喚
(
よ
)
ばれむ
7
四十雀
(
しじふから
)
きやうだいたちは皆死にてひとりこの手に匿はれたり
10
迷惑を掛けざれてふは呪ひなり相ひ赦すこそ正しきなるらめ
8
話し合ふことは
端
(
はな
)
から考へず惡しき人ぞとその人を
誹謗
(
そし
)
る
10
先賢の遺文に心ひきしまり右手は筆に左手はおやつに
8
日に三たび崩るゝ音に歎息し増さふ物の
書
(
ふみ
)
積み直しけり
7
耳遠きことば繰りたるさかしらを笑ひたまふな
訓
(
をし
)
へたまはね
9
高校の國文法の教材をたよりに讀まむ八代集抄
7
何ごとか語らんとして學びだしその企ての愚かさをしる
9
國へだて友と通話すこの時におはやうと言はむこんばんはと言はむ
9
表現の自由を謳ふ君なのに氣に食はぬものは禁ぜしめんとす
7
未讀スルー既讀スルーとやかましい人など構つてゐる暇はない
6
目の覺めて開口一番つかれたとひとりつぶやく日は續きたり
4
書
(
じ
)
は
言
(
おと
)
を
言
(
おと
)
は
意
(
こゝろ
)
を盡くさずと
易
(
えき
)
にはあれど詠むは
得
(
え
)
やまず
9
引越は本段ボール段ボール家具段ボール本段ボール
4
乘合
(
のりあひ
)
の
途
(
みち
)
ゆく中のこゝどうぞありがたうねに
人間
(
ひと
)
の道見ゆ
6
効率にコスパタイパと小うるさし生くることこそいたづらなるらめ
7
兵士
(
つはもの
)
も
故郷
(
くに
)
に歸ればよき隣人同じき人ぞ
敵
(
ひと
)
を殺める
7
つらゆきは下手な歌よみなどゝいふ子規のうたゞに知らざればこそ
9
速讀にそれほど効果あるのならセミナー講師するわけもなし
6
若者は志願させられ殺されて今なほ英靈と
呪詛
(
のろ
)
はれてをり
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愛國を謳ひながらもその國に生ける人をば惡しざまにいふ
7
國民は馬鹿ぢやないとはいふけれどもしさうならば今かうぢやない
12
正解があると思ふな世の中にともに苦しみ助け合ふのみ
14
聖賢の
書
(
ふみ
)
をひらきてなるほどゝ何もさとらず二度とひらかず
6
じやがいもの短册揚げて塩を振り大皿に盛るこれが極樂
11
がむしやらの學友を見て夜もすがら
書
(
ふみ
)
をひもとく心
復
(
かへ
)
りぬ
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人のゐるSNSに疲れはて空を見上げて深呼吸する
11
火にかけた鍋を忘れて數時間靜かな鍋と青ざめるわれ
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