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すいえいの終わりを待つ人たちのエンジン音が西日に響く
3
月を
食
(
は
)
む 地球の影は 恋のよう 心を
食
(
は
)
んで 盲目にする
8
いまさっき言おうとしたことは忘れたけれど 愉快だった痕跡がある
7
風薫る 堤防沿いの 彼岸花 酷暑に負けず 咲いてくれるか
22
ポエムなどイタいと言ったその口でどうして流行りの歌をうたうの
4
気がつけば 時間に追われし 秋の日は 月見バーガー 季節を感じ
20
二十世紀と四半世紀を過ぎた今あえて言うほど感慨は無し
3
名古屋から 移動の車中 正面に 大きな満月 力強くて
21
織彦の
逢瀬
(
おうせ
)
に想い 重ねては 指輪の箱と 天の川見る
7
孫三人の兄弟姉妹で、我が子の可愛い写メLINE😍いつ終わることなく笑
7
肩甲骨骨折完治後、初⛳️で、なんとか18Hまわり、18753歩スッキリ❣️
8
月光で 金の
反物
(
たんもの
)
織れたなら
宇宙
(
そら
)
ゆく舟の
帆布
(
ほぬの
)
にしよう
16
まるく黄色い 芋金貨さんが おつきさま
べらんだ
(
ベランダ
)
さんは あつかったのよ🐱🐱
11
九月とて秋服纏う気概なく日傘サンダルめっちゃ夏服
18
分子は僕 分母はあなたのデルタの愛 日にはよるけど無限に発散
5
琺瑯
(
ほうろう
)
の トレイに並べし
活
(
いき
)
青串魚
(
さんま
)
(
)
新橋色
(
しんばしいろ
)
の 鱗
麗
(
うるわ
)
し
8
それぞれに 小さな秋が 到来し 賑やかなるや 月曜うたかた
22
雨降りの通勤時間の渋滞に赤いためいき
灯
(
とも
)
りつらなる
20
鮮やかに 川面に浮かぶ
花緑青
(
はなろくしょう
)
追河
(
おいかわ
)
たちが 玉の如くに
10
特になし ホタテ逃げるとこだけ見て消したテレビとかおなかへってるとか
4
古本屋で買った本の二ページ目を開いたままパンケーキ混ぜてみる 有給
6
壁画とは過去の誰かが
託
(
たく
)
した絵無音の声をただ聞きたくて
6
遊びと称して誘われた映画 男2人 女1人 乙女1人 ダブルデート?
4
納豆を食べる程度の気構えでぜひ面接にいらしてください
15
頭
(
こうべ
)
垂れ確かに詫びようこの通り貴公の運転見事でござった【解決編】
6
そこのチャリ!危ないやろが謝罪せえ!
一首ん
(
一瞬
)
ヒヤッとしたやないかい!【勃発編】
6
てらてらとまばゆく光るアップルパイかぶりついては発光する妻
8
難しい本の名前だけ知っている読んだ気になる表紙だけ見て
9
おかわりもたらふく昼飯平らげてじーっと見つめる現代美術
5
人気無い見知らぬ山道二人きり前かがみの妻握るハンドル
8
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