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堪
(
こら
)
え
居
(
お
)
り悲愴と
刃
(
やいば
)
滲ませて一人で祭り見に行く少女
9
「テグスみたい」指に巻きし若白髪笑う友の隈の青さよ
9
夏帰省母の待つ家近づきて
凌霄花
(
ノウゼンカズラ
)
笑いて咲きぬ
16
力士らを怪我から守る方策は 土俵の丈を低くせよと妻
6
ひぐらしのシャワー降りぬる鬱蒼は三半規管をかき乱しゆく
10
唯一人
(
ただひとり
)
大統領の杯を受く 実質横綱立て朝乃山
6
絞首台も地獄も一緒だっから怖いものなくて楽しかったな
5
エアマックスココから覗く指先に 銀をひと刷毛 あがりかまちで
6
「死ななくて良かった」なんてそんなのは 耐えられた奴のただの戯れ言
6
自室にて籠城戦を展開す 助けは来ないと知っているけど
7
羆
(
ひぐま
)
をも倒すやしれぬ肩透かし 胸すく快児見よ翠富士
4
もういいかい まーだだよってば もうちょっと オラ!!はよしろ まじ
暑
(
ダル
)
い
(
)
やろ
4
刈り取った枝豆よりもうまいのか?冷凍枝豆ちょっと切ない
11
古
(
いにしえ
)
の名大関の名を借りて 若武者登れ笑まず驕らず
4
怪我負いて奈落に堕ちたあの男 還ってきたぞ行け若隆景
6
暑き場所 肉ぶち当たる汗が飛ぶ 力士の咆哮
竦
(
すく
)
む
手弱女
(
たをやめ
)
5
痛み耐え地位守らんと粘る意地 註文相撲を恥ずるな老兵
7
一人でにグラス片手にとろとろと 溶けゆくものは君か心か
9
炎天下 遠回りして 影を踏む 大人もみんな 行ったり来たり
6
小兵らよ引け回り込め意表突け 弁慶倒す牛若の快
6
ミニサイズパンケーキ 山と積みまして いちごサワーをプシュッとあける>休養
12
枝豆や三寸飛んで口に入る 子規のこの句に麦酒や美味し
9
竣工が切り取る 四角い青空の手触りを探す 一、二ヶ月
5
傘の下で背伸びをした 果てのない恋は化石にもならない
3
だれもみな はなしをきくひと 求めてる
4
思い出はあればあるほどいいのかな、あの日の君が、埋もれないかな
12
「老化かな」「いや老化でしょ」 飲み会は記憶払底
宿酔い
(
ふつかよい
)
付き
7
仕方なくいつも目眩で生きている書類の山とか空ジョッキとか
6
豆の香の木綿豆腐は堅くあれ もさり武骨な
益荒男
(
ますらを
)
の味
7
寛げる「実家の様な安心感」当たり前だよここは実家だ
6
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