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いつだってまちがえたのに気づくのはひとりになってしまった後だ
16
やりかたをまちがえたとは思いたくなかったこれしか知らなかったの
12
なんでもない今日この日でも見渡せば 誰かと私にとって記念日
11
実家でも アパートの部屋でもなくて どこかとおくのおうちへかえる
8
にわか雨 洗濯物を しまいこむ 外出の折 傘咲く季節
9
「遠回りをしてた人生だけど」ハーモニーにしてキミに贈るよ/合唱祭
11
仕事場へ直送される電車内 わたしを誘う乗り換えの便
9
段ボール・キャットタワーを堪能し ねこたちいそいそ所定の
座椅子
(
ばしょ
)
へ
15
パンケーキパーティーするかラーメンか 今夜は旦那が飲み会お出かけ
10
歌謡う大切なことなこと学びしは板尾創路と大槻ケンヂ
3
デスノートリアルにあればと望む僕結構ヤバいぞ病んでいる
3
実家から雨降りの中行く先は母がジャスコと呼ぶイオンモール
10
本当に不憫な子たちはザクレロとビグロなんだよ覚えているかい?/ガンダムネタ
5
献立に体調管理に生活で頼る程増えるお天気アプリ
12
思い出しふいに昭和が蘇る『いちご白書をもう一度』聴き
8
異性だが妙にシンパを感じ入る中島みゆき『悪女』を聴いて
6
秒でした 名前呼ばれて目が合って恋に落ちたと自覚するまで/題『秒』
9
地図もない題名もない僕たちの旅は自由で不自由だった/題『題』
7
水たまり避けずに歩く紫陽花の道新しいレインブーツで/題『自由詠』
11
感情を満員電車の網棚に置いて無になり会社に向かう/題『感』
13
アメリカの今が伝わる映像のトランプに銃バイデンに鈴
16
ろうそくの 炎のような 切り花を 添えた
灯
(
とも
)
れよ 亡き者の胸
/
クリムゾンクローバー
17
押入れで息を潜める間男の濡れマラを這う一匹の蟻
2
ナメ猫の カード集めた 遠き日を 暴露されたり 偉そげ親父
5
フザケてる 暑さの中で 多彩なる 色香に触れる 花酔いしれ人
5
他人
(
ひと
)
の
粗
(
あら
)
端から見つける その才能 自身の
粗
(
あら
)
は なぜに見えぬか
21
いちじくも恵みの雨にリラックス葉陰の小坊主雫をなめる
22
登校を知らせる音の届きたり 遠くで生きる六歳の影(安堵して)
7
今はもう補聴器頼る母なれど 「あなたの声はよく聞こえる」と
15
蛇口から出る山水でじゃぶじゃぶと 洗ったトマトに夏が住んでる
14
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