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許さぬと かたい文箱 ひも解けば
空
(
から
)
念佛と 白髪のわたし
16
紋次郎 念仏の鉄に藤枝梅安 サンダース軍曹 ヘンリー少尉
3
今買うとクーポン券がついてくる 欲しくもないお茶とりあえず買う
5
アイコンをイーストウッドに換えたのは ブロンソン氏にタメを張るため
3
もう朝かバイクの音で気がついた 俺も行かなきゃ新聞配達
5
明らかにAI画像のプロフィール 返信はStoryの歌詞でやりくり
3
齢老いて
他人
(
ひと
)
に股ぐら任すより
砲弾
(
たま
)
受け飛び散る最期がよいか
4
読みながら 深く傷つく 本だけを 読むべきだって カフカも言ってた
4
気づいてた掛け違えたのどこからか それでも話す間違い電話
4
詐欺師言う和歌と短歌は違うんだ俺が詠んでるものは和歌だと
4
電車乗り座席で眠りふと気づくような軽さで終わりにしたい
8
吾を棒で殴る想像とは赦し嫌いな物を食べおるように
4
良いことを思い出そうとする脳を徹底的に叩く良心
4
諦めて終わりにしたいこの生の残りのページ知れたならばと
4
食欲ももうわからずに日常を過ごす意味さえ痩せてくちゃくちゃ
4
赤い実の万両の過去たづぬれば白の小花は雨に濡れけり
14
高齢の母の冷たき足先に 置けたらいいな我が手素直に
12
庭清む一年前の枯れ葉寄せ 苔の生まれに喜びもらう
6
京の夜ベースの響くジャズバーに いつか行こうと古稀の約束
10
夜静寂
(
よるしじま
)
狐の声の反射して 夫はライトを手にして外へ
3
富士登山飛ばした帽子野うさぎの 住みかになって静かに座る
7
趣味持とう 気が滅入る日は外出よう 真顔で語る女子会の昼
20
老いたれど医師募集欄を渉猟す。南の島とか温泉地とか
7
一晩を寝ずにトイレの模様替えそれだけなのに清々と朝
13
勢いで 買った輝く レスポール 進捗いかが ノンレスポンス
5
クリーピーからシャッフル再生し 耳に合わず 結局指定
3
張りつめた糸の緩まるうれしい日 机の上がなぜか片づく
11
ねむるなら荷物をひとつおろしなよ 空いた背中を撫でてやるから
17
だいじょうぶ、宇宙から見りゃウチらってホコリとかだよ。今日はもう寝よ
11
ザクザクと軍靴が揃ひ往く先は還ることなき肉の的かな
5
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