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若鯉の猛アピールにカープ女子楽しみビール飲み過ぎ注意
4
花手水 黄色桃色 増してきて 目にも楽しき 春の装い
17
夜が明けて一番好きな星が出るポテトサラダに追いマヨネーズ
12
十センチの積雪量を示す時 親指中指まぼろし定規
15
寒すぎて一度は咲いたオウバイが蕾に戻る如月の午後
9
一週間子供の風邪がようやっと 治った頃に次は母かな
12
脱衣場の 床に貼られた 子のシール 剥がさな剥がさな 思い五日目
8
木々たちは左右に揺れて腕のばし腰もまわして
一二三四
(
いちにいさんし
)
11
目の前の雑木林に住む鳥の飛ぶさま楽しここは四階
12
歳問われ「早生まれ」だと念を押す「学年」厳しき
昭和人
(
しょうわびと
)
おり
14
掴むべき 雲も未だに 見つからぬ 龍は水底で眠っている
10
梅の香に のって届いた サクラサク 明日はにぎわう 天神まつり
16
ママの名刺は内ポケットにお客さん着きましたよお客さん
2
簡単に愛されたいというけれど 愛されるのも度量がいるよ
10
ひなたにて草木が覆う庭の下 さえずり渡るスズメの
番
(
つがい
)
9
「ねーたん」は お昼食べたら帰るわね 足元毛布のタヌ猫に言ふ
11
運命の風になびいた
鬣
(
たてがみ
)
を握りお前と保護区を巣立つ
6
長き物 巻かれてみれば ぬくぬくと ミイラのように 墓場で眠れ
1
浮浪雲 イージーライダー 憧れた 実践したら 肩身狭いわ
2
争いを 好まないから 負け犬と 罵られても へのへの河童
1
生き様を 晒してみよう これ自分 隠してみても 自分は自分
1
他人のこと とやかく言えば 嫌われる 犬の遠吠え やかましいだけ
1
他人は他人 自分は自分 同じ人 一人もいない 不思議な世界
2
人生は 一日重ね 集まった 日記のような ドキュメンタリー
2
もう二度と 同じ一日 来ないこと 知っているよね 人生一度
5
あとわずか この世におれる 束の間の 世界をじっと 見ようじゃないか
1
くたびれた 両目に深き 傷残し 見えてるだけで 誠に感謝
5
今までにたくさん悩んできた道も振り返ったらすべて愛しい
8
あれましし
上
(
うへ
)
の
御前
(
おまへ
)
の
彌榮
(
いやさか
)
を
祈
(
ね
)
ぎてふり敷くけふの雪なむ
5
初めてのホラー小説めくってはひやひやしてるストーブの前
9
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