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嘘つけば瞬き多くなる君の優しい嘘に騙されたげる
6
運転を見合わせますが振り替えで空への道は開放します
7
人などは恐るるに足らずとそのネコは背中を向けて木陰に消える
4
可視光の外では眩しすぎる星を天文台でこっそり覗く
3
きみの目は鳩に似ている争って白いつばさ血で濡らす鳩に
1
成獣の青年たちはせわしなく生産性を責められている
3
楽しいにしてほしいのはわがままか きれいに舐めたいスープ皿まで
1
冷風や羽織着んとて着て行けば 歩きて暑し春のうららか
5
ヒルクライム
(
山登り
)
苦しい中に楽しあり 己を鼓舞し ゴールを目指す
6
知らないよ 私なんかにかまけてて 大切な人を守れなくても
8
忘れててほしい 嘘だよ ちょっとくらい苦しんでほしい 私のために
13
短歌詠む
二十代
(
わかもの
)
多きと 報道に 我も嬉しく 春の中詠む
9
星々の紡ぐ
運命
(
さだめ
)
の物語 読み解けぬまま流されている
11
休日は 正午のサイレン 鳴るんだと 聞けば毎日 鳴ってるという
5
どうせなら さくらの花弁の 一枚も 運び寄越せよ 春風として
5
木洩れ陽が揺れて生み出す織り模様 記憶を漂い曖昧とす
5
愛されているから愛しているんだと気づく愛はエゴイズムなり
1
穏やかな
陽
(
ひ
)
が差し込む 幸せな
気怠
(
けだる
)
い疲れ満喫中
3
白き肌を情熱的に刺激的に愛してほしい麻婆豆腐
3
庖丁はもっと短くあってほしい 死んじゃいそうで君を刺せない
5
一面の山
萌葱
(
もえぎ
)
・
深
(
ふか
)
・
黃
(
き
)
・
若草
(
わかくさ
)
色とりどり緑の花咲く
5
葉に落ちる蝶のわずかな身ぶるいにやがて開かれた純白の羽
4
驚きて 布団に座した 寝過ごした 外は長閑けし 鳥の囀り
5
安物の我が靴すぐに駄目になる日々の買い出しなかなかどうして
3
「御祝儀にあんた壱円って書いたあったわ」姉笑う。つられて笑う
9
帰り際「ヘルパーさんは呼ばないで」姑の目が二年ぶり燃ゆ
7
この時期に「ブラックホークダウン」見ていいものなのかじくじくするぜ
4
八重桜 房ごと落ちた 花、拾い 髪に飾りし 娘、甘心
5
自身作 短歌ひっさげ あちこちの サイト投稿 流しのごとく
4
キッチンに まな板の音 火着くガス 布団に届く 休日の朝
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