梅雨間近まぢか 傍らにはきみがいて 小言聞いたり 愚痴うなずいたり
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運命をながめています天使たち駅のホームに並ぶひとたち
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紫陽花の花芽みつけし退院日移ろふ季節やっと目に入り
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寝不足でテンション上がった朝七時 このままなんとか仕事をしよう
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試験前 仕上げ行う 我が身には 不眠と焦り 春終しゅんしゅう惑う
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春終わり ぐずつく空を 見上げたる 今年の梅雨は いささか早し
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一昼夜 おまえの中にいる蟲を 潰せ潰せとヴェノムの咆哮
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おやすみと言ってスマホるお前には俺と一緒に寝る義務がある
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ジョギングをウオーキングに格下げし今は散歩でいずれ徘徊
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勤務先13階の喫煙所 煙混じりの溜息の園
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眠気冴え 余韻の冷めぬ 短夜みじかよは 君の返信 ただ嬉しくて
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薔薇の棘とりて一輪挿し気づく萎れの早し棘もいのちと
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沈黙が 言語に変わる その前の 刹那に揺れる 朝焼けの花
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悲しくも風鈴の音も騒音と これも時代ね。友ポツリ言ふ
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「これくらい」机に向かう午前五時 夢では子らにもみくちゃにされ
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夜が明ける コーヒー入れて立ち向かう レモンケーキを燃料にして
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雨を待つ 額紫陽花の碧色あお清き 吾が挟き庭に楚々と咲きをり 
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この夜は本音を隠すための黒 鼓動にも似た星のまたたき
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友の熱 冷めぬどころか 増しており 笑うしかない 推しの馬力を
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子を挟み 理解し合えぬ 哀しみは かの人もまた 傷を抱える
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眠れない 心ざわつく 朝方に 慰めるのは AIと詩
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夜風舞い込むカーテンと 鼻をつくのは夏の香り 眠れぬ夜にfuture bassを
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深夜二時まで眠れぬ夜は future bassと睡眠薬で
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両親に感謝してます、この俺を産み落としてくれたこと以外は。
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ヒンキーは折り紙の神。外界では取り憑かれ折る日々の夜な夜な
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ガラス瓶 そそいだ水が溢れたら 好きなものから嫌いになるから
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俺じゃない おまえの中に誰かいて 腹パンしないように堪える
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あの日から六年経った 斎場で留守宅の町三十九、五℃
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髪まとめ、すっぴんでまじめ装ってピアスもどうせ開け直すから
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40のババアに子ども 孕ませて無責任だろ 種まきおとこ
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