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春の日の 体調良き日 遠出して 疲れも忘れ 思い出と寝る
13
あなたから貰うものなら何もかも愛だと思うことができたら
4
「おやすみ」と伝える人もいないから 心の猫に そっと「おやすみ」
13
こんばんは 顔も名前も 知らぬ君 今僕はまさに 君ヘ詠う
4
コンビニの孤独な光に照らされてぬらりと光る躑躅の花弁
6
こんにちは 顔も名前も 知らないあなた 今日のあなたは 何をしてるの?
5
「この世から 一つだけ消す」と 神様が 自然の進化 人は
儚
(
はかな
)
き
5
水族館 密かに目立つ きらびやか 水槽の中 あなたはどなた?
4
なぜだろうみんなが好きと言うものがよくわからずに雲を眺める
13
やさしいの定義を少しまちがえて勘違いした慈愛をそそぐ
7
雪解けの 音も聞こえぬ
鴇
(
とき
)
色の 霞かかりし
霽
(
は
)
るの月かな
5
日当たりのあたたかい場所澄んだ風 ハエトリソウの求める理想
7
想像をしてみてひどく滑稽な横になってる倒れた私
3
夜を指しとてもきれいと口揃え皆が見るのは夜よりも星
7
あたたかいうれしい紅茶で機能する深い呼吸とその後の余韻
5
春を待ちきれずに枯れてなくなって冬に留まる晴れ知らぬ僕
6
紫陽花も千日紅も向日葵もキミとの日々を隠し持ってる
10
私がねきみのひとりめの信徒なら生まれた日から暦をつくるよ
4
足早に過ぎ去る人混み都会では 時間の流れが違うのだと知る
5
新しく買ったイヤホン デザインを 優先したけど音も良かった
3
子が巣立ち 仕事帰りに 買い物し 巣に帰る鳥 眺める夕べ
23
うつろいて うつろわぬもの ここに有り それをたしかな愛情といふ
12
明日でもお菓子をアテに飲もうかな 連休中に桃酒をあけたし
8
手に取った本の重さで綴じられたことばの海の深さをさぐる
8
世のために役職
数多
(
あまた
)
引き受けて叙勲縁なく傘寿となりぬ
14
瓶コーラ昔懐かし王冠を遠巻きにして小六の孫
8
されどとて とれぬものが 流布してく 泣く泣く行過ぎた諭吉たち
4
6本のパックのビールを買って待つ 貴方と一緒に楽しく飲める日
11
自供する罪がないのが残念に思えるような断崖絶壁
7
胸の奥 大切な人を送るたび 開
(
あ
)
いてく穴を 抱えて歩く
21
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