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ゴミ袋 青のネットをかけており 布団に潜り蟹の夢見る
7
君の頬真夜中想い手を伸ばす一瞬月に触れた気がして
29
日傘閉じ 上を見上げた 顔に降る 九月始まり 金のおひさま
11
春先に
実桜募
(
みざくらつの
)
る かかる
枷
(
かせ
)
友の首輪で お手のおかわり
11
陰謀論満ちた頭でメタ認知 歪んだ道でも歩きやすいの
6
平日の 空いた時間で できること 休みの日ほど なにもできない
9
子らの笑み 真っ直ぐ見れぬその瞳 わたしの闇を見られたくない
17
雨音ヶ夜
(
あまねがよ
)
ひとも絶へなむ水鏡 今も昔も夢もうつつも
16
ごめんなさい わたし私のため生きる 人喜ばす術など持たぬ
14
君が好き 答えが怖くて 目を瞑る 恥じらう横で 君は微笑む
11
三年分 思いをのせた 答辞の詩 流すは涙 母へありがとう
7
ランドセル 家路を辿る 放課後の 蹴った石ころ 今はいずこへ
8
念のため 持たせた傘を ひきずって 帰る足取り タイルに滑り
8
天気予報 明日は晴れだと 言ったのに 私の恋は 今日も雨もよう
8
折りたたむ 子供の水着 ひんやりと もう着ないとは 知っていながら
6
太ももに 湿気がまとい 敷布団と 擦れる不快感 雨の日の夜
16
雨のなか 雷撃たれて逝くのなら 不幸を産まずシアワセだろう
10
我がまだ 娑婆にあるのは2人目が わたしの子だと 願っていたから。
10
限界を突破した先 見えてくる 新たなる道 希望といふ名の
17
キンキンに冷えたビールがそこにあるなぜか欲せず損した気分
19
覆ぬ ころしたいほど愛しても 望み叶わず だからジ・エンド サヨウナラ
7
被害者と 加害者は牢 遺族皆(両方) 地獄へ堕ちる 救えぬ世界
6
かなしいな。 相手を想うその「気持ち」 命を奪う 引き金になる
10
慎んで傷の歴史で感じるわ愛の形が無数あること
10
今日穫れた茄子は秋茄子なんだろか食わさぬ嫁はいないんだけど
12
ストーカー (警察)甘く見すぎだ、俺たちは いつでもころす だからしょっぴけ / ころす前にお縄になればどっちも助かるよ
9
夕間暮れ ソファにもたるる君ありて 夏の終わりのしどけなきかな
11
耳に挿すイヤフォンぬるい似すぎたな新しいやつ買うしかないか
5
友達も 街も時代も変わってく 僕だけ一人 あの頃のまま
10
最後まで 僕を裏切らなかったの 趣味の旧車 お前だけだわ
5
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