Utakata
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だだだ
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アラフィフのサラリーマンが最近青春を思い出しました。
詠む楽しさも知りました。
気温より暦に合わせて服を着りゃ 当然汗かく ベソをかく
11
好きだよと 言って言われて 微笑んで 寄せては返す波に揺られる
8
君に咲く 紫陽花にそっと口付けて サラと風吹く 静寂の中
5
口付けはプリンに似ている 柔らかくて甘くて 口の中で トロける
5
口付けを 交わす時間に永遠を 感じあう時 刹那に過ぎゆく
3
また一歩 胸は高鳴り心は踊り 君に近づく 坂道を行く
5
寒ければ 厚着で出かけ汗をかき 寒くてもそのまま薄着 風邪を引く
5
この想い 届けと歌謡が流れ来る 届けども
(
わ か
)
理解らねば 虚しい
6
観覧車 いろんなドキドキ混ざり合う 下は見れない あなたも見れない
13
陽を睨む 向
(
と
)
日
(
も
)
葵はうなだれ種を蒔き 汗もかかずに 翔ぶ秋茜/いつもの散歩道
8
気がつけば 蝉が鳴きやみ 虫
(
むししぐれ
)
時雨 心配なのは 君の鼻声
8
雨粒が 窓に当たった音を聞き 「雨が降ってきたよ」と 伝える幸せ
9
我思う故に我あり 開眼す 君想う故に我あり 恋は盲目
7
君と僕 生活リズムは違うけど 合わせる作業は いと愛おしい
8
丸顔の 耳に残るは 貴女の吐息 聞くはベンジー ちょいワルでいたい
4
遅くなる 電話はできんとメールして おやおやなんだか 夫婦みたいだ
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決断のたびに生まれる世界線 一本でいい 貴女がいるなら
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満月の 優しき叱咤激励に あぁと呟く 家まで遠し
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ガンガンに 冷やした部屋で夏掛けを被って だいすき 君にメールす
9
風呂上がり サラと感じる肌寒さ 夏が終わる。と悲しむビール
10
飛び乗った 電車の端まで走りたい 10年ぶりの大寝坊の朝
11
老いらくの 恋と呼ぶなよ まだ若い 足して百まで 八つも足りぬ
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茄子に乗り ゲートが開くのを待っている それは牛だと 送り盆の夜
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待ち合わせ 何分前に着こうかな 歯を磨く手に 力入りて
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おやすみと 送ったレスに既読付く やにわに嬉しい 深夜タクシー
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