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覇気放つ斬撃並みの挨拶に 小声の同僚朝から引いて
11
初夏以来の友との通話 繋がっている安堵感 途切れぬ会話
20
満員の東西線にも熊が出た 体長
15
㎝
毛なみは毛糸
17
姪っ子とツーショットで呑むレストラン サイコー楽し財布ペチャンコ
18
神様は「日頃の行い」見てるよね 何度も助けてもらっているから
9
石清水
(
いわしみず
)
指を濡らして 涼を取る
深山
(
みやま
)
の葉擦れ
寒蟬
(
ひぐらし
)
が鳴く
17
レジ袋頭隠してひっそりと部屋の真ん中気配消す猫
21
都蒸す
木履
(
ぽっくり
)
叩く 石畳 カランコロンと 音色涼しき
8
ざあざあ ぴちゃぴちゃ ぽつぽつと 奏でを指揮す 朧月かな
5
手のひらに 水をすくって 飲んでいる キミを横目に 俺はがぶ飲み
6
降りそうで 降らぬ秋雨待つ想ひ 愛しき人を待つが如しと
17
こっちだよ キミが推める 近道は いつも遠くて 変なモノ見る
6
母のこぐ自転車うしろ幌の中 小さな手伸び風と遊びぬ
28
入道雲 天をつらぬく その姿 夢を抱けと 語るがごとし
7
返せなくなった傘をさしてあなたに守られていたことを知る
11
グルメ旅 メニューは
100
㎞フルコース おなかと身体満たされる秋 /ロングライド🚲️
14
秋の山 ペダルこぎこぎ山登り 森のくまさんだけは勘弁💧
14
漢方の初学者われには難解な傷寒論の六病位かな
7
足が透けて観測者になって残りは副音声でお楽しみください
2
レコードの針がすり減るようにあの思いでさえも音飛びしている
7
300円マッサージ(機)一度でほぐしきれず お疲れお疲れお疲れ、ワタシ
15
シンプルな ワードローブは 快適で 出勤前に いつも悩まず
10
腹を見せ 微かに動く クワガタに 儚き命を 尊く感ず
11
帰り道 きみが選んだソーダ味 ふたり歩けば放課後の続き
10
春秋
(
しゅんじゅう
)
の 毎年変わる 放物線 思う其方は
如何
(
いか
)
にぞ思い
14
途切れしは 夢より儚く閉じられて 朝はぽっかり 空虚なままに
11
裂けそうな こころをひとつ 抱えつつ 言葉をつむぎ 避けるあらそい
15
食べられず水分だけで過ぎてきた丸い身体の数キロ減る率
19
大袈裟に謝るほどの事じゃないラインを送る理由欲しさで
25
あからひく ユアザオンリー アイハドシーン 君のことは 忘れないよ
7
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