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久しぶり部屋の掃除をしてみれば、これはビックリまっすぐ歩ける
8
近くまで桜前線来たと告ぐ冷たい雨の午後のニュースは
14
葉桜になってしまえばもう誰も 見付けられない桜の木の事
9
花冷えの翌日は初夏で汗滲み 心も体も悲鳴を上げて
7
なんでかな心に種がありすぎて上手く
詠め
(
まけ
)
ないキミへの想い
10
お役目を 終える日なのか 追われる日か 最期に残る ものは何かと
4
朧月
(
おぼろづき
)
お疲れ様と 照らされて 疲れた
身体
(
からだ
)
力を貰い
24
日が長く なっていく程 陽が強く 君が日に日に 小麦に灼ける
6
染み込んだ 君の温度が 手のひらに 匂いの残滓
(
ざんし
)
僕だけのもの
5
穴空いた靴で感じる水たまり 守られてたらわからない水
5
面会が 解禁になるその日には 私たちのこと わからないかも
13
よくわかんないなあと首をかしげる医者がなでてるわたしの尻尾
6
片時雨 僕のきづいた 人の生 レール上との 段差はなくて
4
愛想笑いは得意なはずなのに未曾有のうまく笑えぬ卯月
10
氷雪の 門のむこうは
凪
(
なぎ
)
の海 涙を
鎮
(
しず
)
め
白銀
(
しろがね
)
の色
/
稚内公園
21
また今年妄想汁と聞いている筍を言うラジオのニュース
7
聞こえるは 鳥のさえずり 和ましく 毎日平和 田舎高校
7
夜の幕 開かれるを待つ街灯は 茜の空を纏い美し
6
君は晴れ女だ 出かける日はいつも雨が降るけど 僕の心は
4
下校時間 華やぐ声でいっぱいの並んで揺れてる傘のいろいろ
7
「腕前はもうプロ並みよ!」いよいよに
白髪
(
しらが
)
が増えた夫の髪切る
11
この山に 耐えて忍は 情けなく 君とこの世の 渡せる橋に
5
確率の世界に踊る夜蝶は レバオン魅せる刹那の幻
6
母さんが風呂に入ると決めたならお湯張りよりも脱ぐのが早い
20
すやすやと優しく眠るきみの名前心を照らすまるで灯火
8
連休の貴方家族の行く先で ばったり会おうと計画しようか
8
水たまり さえも遊び場 長靴と 小さな傘で ちびっこ無敵
12
食べるって わりとエネルギー要ることで(その2)「作って食べる」は 倍エネルギー
14
エンドウの濃き緑食めばサクサクと青臭さ残る夕餉の小鉢
23
未来
(
あす
)
の日を 期待するから 先の分 取り置きしたり 約束したり
8
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