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シャリシャリと よき音立てて梨を食む 美味しいねぇと目を細める母
19
目の前に思いもかけずコメありて手を伸ばしけりパブロフの犬
14
一軒家住まいときいて不安げにお一人ですかと営業トーク
5
夏終えてススキが揺れる里山に姿を表し十五夜の月
14
「介護やり体を壊す人もいる」ケアマネ言うけど、どうすりゃいいの/(介護)
22
関係を後悔する日が来たら我は破壊神 われはミカエル
4
慎ましく秋桜揺らぐ夕暮れに目立たぬように秋はそこまで
13
ススキ摘み
(
ふくろう
)
梟にして 飾ってた いつか父が 作ってくれた
12
爽やかな日曜の朝『ぼくたちの失敗』流し家事する夫
16
それぞれの立場から見たものごとは事実だけれど真実じゃない
7
大勢の友だち呼んで騒いでた母はあの時叱りもせずに
10
文化祭初めて触れた手の感じあの人今はどうしてるだろ
8
湖を前に露天に浸かる昼 こんな幸せばかり続けば
14
窓の下、水面にうつる月を見た。「きみもとらわれて、不自由なのね」
13
いけるだろ勝手に減薬寝られずに今からちゃんと飲みますとも
5
一夏の海辺で燃えた思い出を産婦人科に捨てに行く秋
6
寝ることも出来ず転がるこの身体恐ろしいのは眠りにつくこと
6
テレビでは 成功談を 元にして 番組作る かっこよくして
3
いつの日か すべてのことを 失いて この世を去れば 真の姿に
4
見ただけで 金持ちだとか 不幸とか 分からないから 真の姿は
3
男とか 女だからと 言ったって 人間だから 千差万別
4
毎日が 喜び溢れ 愛感じ 心穏やか それで十分
6
よく笑い よく聞くならば いつだって 子供は心 開いてくれる
6
清廉で 潔白なるを 自負してる そんな老人 面倒くさい
4
怒ること ルールを作り 強いること それを仕事と 思う先生
4
体から 放電する 稲妻よ あの人をすぐ 見つけ知らせて
3
先生の 悪口言えば 丸聞こえ 恐ろしきかな 老婆の魔力
4
君言った「ブロックは攻撃」そう思う だからこの今君に捧げる
3
埃立つ 動けばそれで 埃立つ じっと見つめる 表示のランプ
1
辛いけど嫌いになれるスイッチが あったらすぐに押すんだけどな
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