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久方の推し活してる緊張に 自分にこんな気持ちがと思う
9
待ってるとなかなか来ない路線バス 久しぶりだと空を見上げる
11
海を見て「でっかい琵琶湖」笑み誘う 琵琶湖育ちの保育園児は
16
やらなきゃと思った
細々
(
こまごま
)
した事をやり終えた今日良しとするかな
19
金色の麦の穂波のさわさわと 注ぐ初夏の陽刈り取りを待つ
17
夏支度 気ままに風を 入れながら 桃の煎茶で ひと息入れて
27
腕ごしの積み重ねたぬいぐるみクマノミのように黒シャツ覗く
3
人類がみんな憂鬱だったなら、やさしいひとはもっといたかな
7
コンニチワ、コンニチワってテーマ曲 昔と同じ言葉の万博
13
窓のないロフトの服に扇風機だれかいるのと問われて気づく
4
地下鉄に乗って着いたよ万博に 手荷物検査で既に行列
11
夢洲ってユメシマと読むの今知った 昔はこんな駅なかったはずだ
6
四十年前 初任地だった大阪は こんなに人が多かったろうか(ナメとった)
10
痛ければおしえてください充電用ケーブルに埋まる右手をあげて
5
初夏の暑さに
熱
(
ほて
)
る体を休め ゆっくりと
温湯
(
ぬるゆ
)
につかる宵
17
抱きしめて静かに抑えていく想い 涙の雨で残り火も消そう
11
健やかであれと祈りて見送りぬ 緑風なぞる
番
(
つがい
)
のメジロ
17
ここで読む
数多
(
あまた
)
の
短歌
(
うた
)
に吾を置けばどこか重なる歳を経た今
33
妻はまた出発時間を間違える 昨日伝えた私の気持ち
10
リハジムに光りありと思えばや険しき顔のほぐるる同士
21
チャイナ製のADS-B受信機買ひFlightradar24の一翼担ふ
5
見つけたる シロツメグサの五つ葉を 財運アップとほくそ笑む君
18
ナンチャラ世代とかで括られてもね うちらも個体差とかあるし
14
きっと大人になるということは感覚のツマミのチューニングね
8
正しいより愚かな方が得かもね 人生の追加コンテンツ
4
人生はうまれてからは下るだけ。ただ落ちるだけ。あとは死ぬだけ。
4
生き死にを あみだくじで 決めるという 無頼を気取り 自分を騙る
3
ふとひとり 見上げた空は あかねいろ 君はいまごろ 朝日を浴びて
4
君を待つその瞬間だけいつもより時計の針が早い気がして
3
春ぶりの右肩に散るいれずみは霞んでみなの桜になった
5
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