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古傷も 新たな傷も 携えて 今日も歩くよ ゆっくり歩く
11
桜舞ふヴェランダで切るネコの爪ビルエヴァンスの流るる朝に
8
歯磨きを しながら脳内 流れ出す 今日を鼓舞する 『We Will Rock You』
8
沸き上がる 苛々たちの やり場なく 拳で机 叩いて逃がす
9
口元に 皺が増えたと 嘆く君 数える仕草 可愛すぎかよ
5
磯野家は多面体なりサザエさん抜きでも回る個々の個性よ
9
幼子が「あしたあめだよ」無機質な天気予報にぬくもり与え
9
放られて恨めしげなり鯉幟窓を打つ雨見上げる
眼
(
まなこ
)
7
今日の日と同じ明日はやって来ないだれかが死んでだれかが産まれ
4
物憂げな 曇り空でも 昼からは 晴れの予報だ リベンジ誓う
7
この冬の役目を果たし誇らしげ洗濯待ちのヘビロテコート
6
魂は 自由なのだと 思う時 素直になれる 優しくなれる
21
薫風と 燕の子らと 筍と 胸よりもなお弾むお腹と
11
追う恋に 振り回される 君時雨
(
きみしぐれ
)
瞼の裏さえ 焼き付くばかり
5
「オンライン」ゲ|ムのキミのアイコンで生存確認朝6時半
11
結論が出ない勝手なことを言う人が多くて明日も多分
2
あの方に告げてみようかやめようか ピンクムーンが顔出す今宵
10
一発勝負平常心を貫いて明日笑いたいので乾杯を
2
通常のやり方通じない奥の手を使ったら引退間近
2
起立性調節障害思春期に多いが若いつもりの古希も
2
田舎道 ふいに昭和が浮かび来る 子供の吾が母待つ夕暮れ
20
知床事故の2年追悼遺族らは近く提訴ヘエレジー続く
3
波紋あり理解進むか不透明賛否の声の上関町
2
ラティニストのエッセイ読みて思い出す医学部の頃の
骨
(
こつ
)
の実習
4
赤蕪の甘酢漬けになる夢はこわれて茎伸び花に雨ふる
16
プランタに育つ赤蕪見捨てられ 徒労に嘆く白花かなし
12
仕事後、大豆から味噌づくりに挑戦、4カ月後うまくできるかな?
8
春だからまだ古希だから初恋をしたいビールが口癖にする
3
口を開け大きく吠えて逝った君たましいのことおしえてくれた
9
雨の音車の中で聞いたよねドッグフードをおかわりしたね
9
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