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小松菜を洗ってラップして置いときたい ちま猫ちゃんが かじるんだなぁ
10
「老いたるはなおうるわし」と
彼
(
か
)
の人の
言の葉
(
ことのは
)
が舞う、桜散る朝
17
この灯油 無くなった時 ストーブを しまうと決めた はずなのに、無理。
8
ODで残念ながら逝けません。この切符では乗れないらしい
7
頓服を飲んではしゃげるものじゃなく安定剤が堕落を呼んだ
8
毎日がつまらないから砂の城崩れるような不定愁訴
11
ほーほけきょけきょけきょけきょきょほーほけきょ山が返せば右左右
7
冬の日にあれほど騒ぐ鴨群れて今日鏡面を見せる溜池
8
懐かしいアニメの歌詞はストレート「それが青春」ズバリ言い切り
6
玄関に矢文のごとき黒き羽ゴミ出しの件物申すのか
8
ほんとうに山が笑っているような山桜抱く未熟な緑
12
いったい誰の長い指だとおもってるのよ真似しただけだよーだ
4
ただ、駄々しただけだろ何がいいから伸ばし鱈爪欠けただ
3
花盛り桜終わればさくらんぼ畑花見の園地を潜り
6
脇道を こっそり通る 三毛の猫 視界にかすめた 小さな幸せ
12
タンポポが水仙もまだ山吹とそのへん全部黃と黃と黃の野
8
捕まえた名も知らぬ蝶を見せたくて 駆けた子の手の檻の中で死す
4
死後でなく今 裁いてくれあいつらを 事後報告じゃ生き苦しいから
5
いいなあと長い指になってみたくて爪のばしたら途中で欠けた
4
ささくれのある長い指ささくれをぴりっとしたらスマホおとした
6
悴
(
かじか
)
んだ 指に吐息を 掛ける君 甘い仕草に 僕は悶える
3
ねこたちよ あそびつかれて 寝るのは良い、が できれば昼間に遊んでくれぬか
14
酸っぱさと甘さのバランス絶妙な 甘夏冷やす残業の君へ
16
だんだんと少なくなりゆくハイハイが 急に寂しく動画など撮る
16
雑木木の芽吹き見え来る下一面アズマイチゲの白きが群れる
15
長い指もし親指にささくれがあったから指に触れた
4
いつの日か 失くしたものの 大きさを 思い知る時 再び失くす
7
笹の葉の笹に紛れてささくれとささくれた夏
5
髪なくて あたまが寒い 床屋あと 言ってみようか 「出家しました」
12
まさかりかついだ金太郎 北風小僧の寒太郎のメロディで歌う君
4
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