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散歩して 鳥の姿を 捉えれば 人の姿を 避ける傾向
2
人生の 先輩たちの 生き様に 手を合わせれば 故人の遺影
2
縁側に 一人立ちたる 老婆あり 恩師は去年 あの世に去りぬ
2
己より 他人の人生 面白き 楽しき見える 芝生現象
1
久しぶり 恩師の家を 訪ねれば 一人老婆が 静かに暮らす
3
亡き人の 地元郷土史 研究の 成果は暗き 部屋に積もれり
5
離れても 繋がっている 分かってる 安堵するのよ LINEの文字に
7
いつの日か 訪れた家 見つければ 恩師はすでに 亡き人となり
4
あのねのね 陽気といえど まだ二月 雪女郎の 季節だったよ
/
除雪小一時間
11
ダニが舞う 家に泊まらぬ 息子言う 情けないやら 貧乏人は
2
一回り下と稽古で汗流す全国一の夏日だった日
8
青柳のいとものどけき春風に軒端の梅は
綻
(
ほころ
)
びにけり
6
お天気が右往左往としているの 嫌なことでもあったのかしら
7
ホッカイロにぎって歩く道すがらしだれ梅の香 春のはじまり
12
「サイゼリヤ?」「いやサイゼリア」「サイゼリヤ!」きみと僕とのちっちゃい戦争
9
順序良く電車に乗れる日本人そういうとこだぞ ホント大好き
8
看板猫が大好きでまた行きたいと湯の宿汽車を待っている春
7
懐かしい柄が
三和土
(
たたき
)
に並んでて憩いは遠く散ったけれども
4
雨の中「ホケホケ」と啼くウグイスの健気な姿目に浮かびたり
11
もう冬は終わるはずだと足早にタイヤを替えた次の日の雪
22
半袖でいいね2月の夏日でも太っていると着ぶくれている
4
リハビリの部屋に集うは高齢者 寝たきり許さぬ現実ここに
12
餞の言葉にさよならは言えずに後ろ姿に手を振る「またね」
6
うた詠むは楽しみなるも苦しみも 夜のしじまにうたの虫とぶ
13
ゆるるりと昭和漂う喫茶店 同じ匂いの友と語らふ
21
中也、貧困を糧に詩は、研ぎ澄まされたか
5
カラオケは、大空と・・と島んちゅう・・と北と南で🎤すっきりか
3
爺医われ降り続く雨に〈老年期うつ病評価尺度〉をながむ
4
子を連れて実家に行けばそれだけで 親へ孝行笑顔が満ちる
14
また今朝も 他人のキミが夢に出る それほどまでに 焦がれてるのか
10
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