Utakata
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柔和
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愛されぬ 行方も知らぬ かの命は 福井の海に 産まれて落ちぬ
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恋がただ 夢に終わる 夏が冬 蒼い夏をば 狩りはあらねど
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普通に生きてりゃよいものを 想像求めて 遥か彼方へ
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ゆくりゆく 目にさす星の 目印や 寺子屋からの夢への旅路
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溢れ出してたあの音が、今はどうやら引っかかってる。
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出てこない。
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短歌が、詠めない。
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あの夢は そのまま育つ 優しさに 甘えたまんまの そぞろの想い
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八十草に 増える山影 花摘んで 揺れる白妙 遠い都の君
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あの夜は、猫が泣いていたらしい。腫れた目で言う隣のあの子。
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大和歌 はるか昔の 日本から 届けた歌の 愛す儚さ
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キッスを知らない あの子はあのまま 奈落の底へ 落ちてゆきました
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祖母の家 触れる空気の 懐かしさ あぁあの頃は よく泣いてたな
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『サイダーのように言葉が湧き上がる』俳句の映画。今夜の放送見てください
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俳句はやっぱり難しい。 季語がどうとか。 それ季語でよくね?
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汗が湧く あの子の手はまだ 繋げない
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砂の色 陽をも模倣し 白光り
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悲木綿 逝く代経てぬ 墓ぬ間に この者友の 心図るに
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嘆けとて 亡くる鶴ぞの 哀人の さ神ぞ立てるは 他の遊戯に
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島根ゆく 旅の人との 旅路、帰路 あぁ我土に 還りたもうかも
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心の音 はざむ空虚に 鳴く鹿の 震える札も 靡くタラレバ
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オレンヂの 浴衣纏わむ 四つつ目の このまま乗れたら 楽に死ぬるかな
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「どうしても、叶えたい夢があるんだよ」 そう言う彼は 涙を土産に川渡り
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永遠の碧 永遠の命を惜しくわば、 世の金々の 欠けたるものとは
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この世をば 変えてしまえば 巻き戻し 平和で安泰な 平安のよに
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この先の 列車の夢の 儚さに 身を委ねれば 楽に泣けるかな
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唐草の 風呂敷被った 盗賊の 「迷わず行けよ、 行けば わかるさ。」
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山の手に 行く手はばかれ 鳴く鹿の 震える霜の なしと思えば
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今よりも遥かな幸せ 噛み締めた
父
(
ふ
)
に
母
(
ぼ
)
に 祖父母 妹 泣いた
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悲しさに 横目の和えた 空ぬ間に 王家旅路は 白馬の滑車
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