Utakata
登録
Login
柔和
フォロー
0
フォロワー
1
投稿数
98
見える世界が狭すぎて それが私の全てかつ最高でした。
最高だからそれで良かったんです。他の世界はいらなかったんです。
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
次 ›
最後 »
古人
(
ふるびと
)
や 寂しがらずや 空の下 消えゆくあなた 止めないわたし
3
夢に酔い 夢の中毒 自覚して 今日も今日とて 布団に縋る
2
空が回る息を呑む風に問う なぜ今この時死ぬ事が出来ぬのか
2
華がある鼻が見たくて 目を見出す 鼻の先には 見えない
花畑
(
かばた
)
3
夢を見て 夢を追いかけ 段上がる 立ちはだかるは 踊り場の踊り子
2
君がため 春の野に出てて 若菜摘む しかし君は苦労のみぞ知らん
2
夢叶い ここぞと言わず 己に叫ぶ あの日あの時 悔いは無いよと
5
雲もなき 天を瞼に 我想う 君を追いした この目の瞼
3
果てしない山の面影 身に染みて 夢に泣く今日 そびえ立つ塔
5
優しさに胸包まれて安堵する 私のハート、エンプティ
3
赤く腫れた瞳の裏側 ふっざけんな、泣くなオラ
3
焦燥に駆られ募られ 夢を叶えてドラえもん
2
心の芯の奥底の 漏れる泉や涙や否や
3
時折、夢を見て。あっちもこっちも真っ暗で。次第に晴れて、時が来て。
2
張り裂けそうな泣き声に 今はそっと背中向けてる
3
ここにいる。手を伸ばさずともここにいる。 見つけて頂戴 笑って頂戴
4
夢に見る 雲が浮かんで 星浮かぶ そこは元通りの 苔むした世界
3
果てしない虚無 まだ私を襲うの。 こみ上げる涙 もう拭えないよ、
3
乾くものに水与えても涼しえぬ ああ我言えぬ 我癒えぬ
4
頭鳴る 積もって積もって 雪が降る
3
悲しさに涙が頬を伝っても 拭える人に 愛してよとや
5
日が暮れて 西陽が差した 森林の スピリチュアルな ヒグレな何か
5
山の手に 導かれては十五年 行く行く
導
(
しるべ
)
待て待て止まれ
4
雪山に 忍ぶ春陽の木漏れ日の ふきのとうの芽 もうじき春かな
5
橘の朝日差し込む窓際に 今宵も染めし橙の肌
6
闇雲に ヤエザクラへと 手を伸ばす 先へ先へと 分け入っては
6
大きく夢を描いたら 欠けることなく叶えるさ
4
さざなみの 声無きかすれた産声で やさぐれた人を支えてる
5
嗚呼、鳥よ。 カラスや
羽
(
はね
)
や鳩や
右
(
う
)
や 覆い被さる 大きな黒や
3
精神と 心の反する落ち度が 今 私の中で 叫び散る
3
« 最初
‹ 前
1
2
3
4
次 ›
最後 »