五月雨さみだれに濡るる紫陽花あじさい色深み君が心の移ろうものかと
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煮出しする気力とあつさ暑さ/熱させめぎ合いまだ五月だが麦茶の季節
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【信号を待つ我、フェイジョアの花と】花言葉を引いてみてください/今朝の君
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まだ強く自我を持っている革靴で背伸びしたって合わない目線
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不愉快な小さな羽音が耳元にそうかお前も生きてるもんな
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夜更けでも隣の家の室外機頑張っている五月の終わり
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生活に堂々と刃を突き立てる誰も叫ばない誰も抵抗しない
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二階から 小さく見えた 水平線 いつか一人で 行こうと決めた
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埠頭にて ホットドッグを 頬張ると 幼き我に 船の背高し
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ベースキャンプ 金網越しの 地平線 滑走路には 揺れる陽炎
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何処へでも行ける自分の帆を張って 風があるからありがたいんだ
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車の鍵の複製を予約したぞおおおおおおおおおおおおお
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産着うぶぎ着た 甥っ子の目 見つめると 子犬のような 笑顔ほころぶ
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半べそで 捨ててと頼んだ 大好きな 水木しげるの 妖怪百科
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夕暮れの 空に響いた 轟音は 1985 あの日の秩父
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起きてれば平気で寝れば肌寒し原始時代の苦労を思う
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土付きの らっきょう漬けの 作業をす 曇天のもと 根気強さで
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窓際にならぶ鉢植はそれぞれの形質たもち命をつなぐ
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錆びていた爪切り捨てた夏の夜安けりゃ良いと思った過去よ
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久方の蒼天翔ける日輪のと照るべきを明けぬつつ闇(アレれ。。。)
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園庭のプランターには茄子 トマト 育み食す学び尊し
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地球の重力が狂ってしまわぬよう ビー玉をラムネ瓶にしまう
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インク壺万年筆に吸い上げて 紙に字を書く一回限りの
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かんたんな言葉でなにもかも伝えられる天才になりたかった
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夏の夜はまだ酔ひながら明けぬるを瓶のいづこに酒残るらむ
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雨後の宵前 吹き流されし雲のあわい だ光放たぬ月
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あーしには 清い心が足りませぬ ラヴもライクもコピペでEnter(キーを強く打つ音)
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ふわふわのお眠り猫のニャーと鳴くお腹ボタンに作り手思ふ
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仕事なく月へ資材を運ぶ車夫夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ /36/100/清原深養父
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予告なく 旅立つ人よ 哀しみも 実感もなく 皐月の空へ
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