何もかも 上手く行かない ひとりでは 乗り越えれない あの日の殻なか
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君が吐く綺麗な嘘に刻まれて僕はこの星で死ぬことにする
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結婚が「墓場」であれば今は何処? 君さえいたら どこでも幸せ
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影が薄い僕のあだ名は透明感 あなた のように汚れてみたい
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オムツとか 何でも買ってやれるのに 声かけれずにパチ屋に捨てる
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ほんとうに わたしでいいの? 天パだし あなたを見ると 石にしちゃうし
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満ち足りぬ 欠片をいくつ 集めても できた形は どこか歪で
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本を売るための梱包 重すぎる君の思い出きれいに詰める
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なぶりたい あなたの薬指ゆびの その銀環リング 溶かしきるまで 舐め尽くしたい
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柔らかな日差しを浴びてすれ違うあの子のまぶた春のきらめき
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軒下できみと夏の日ラムネ味しゅわしゅわと弾ける甘さ
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歌詞にある「あなたの黒い電話帳」 あなたのスマホの私の番号は?
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なんとなく気まずい空気が流れ出す寡黙な息子と二人の夕餉
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あの子には母が居ません私にも父はいません悲しいだけの父の日母の日
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シアワセです その時降りる希死念慮嘘吐いてまで噛む口が痛い
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あの頃に笑い合ってた私とは違うねきっと、多分あなたも
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駅月一ショップ、コーヒー屋、カラビナ、パラフール、素敵な作品ありがとう
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義母と来た 桜見たさに 妻と来る 千鳥が淵を まぶたに刻む
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君去りし後に滴る余韻さえ 許してくれないそんな関係
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上の部屋動き出してる音がするコロナ回復の兆しに安堵
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五体満足? わたし猫には目がないの 手も足も出なくなっちゃうし
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父母の日が悲しい日にはならぬよう育ててくれた「親の日」にしたい
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ねえ、聞いた? 世界は明日でサ終だって だからじゃないけど 君に逢いたい
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こんにちは わたしは光線 よろしくね あなたをつらぬく こともできます
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幸せの 予感を運ぶ てんとう虫 ちっちゃくたって 立派に飛べる
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力なく眠る 背広も 学ランも 温い地下鉄 母胎の夢に
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ちま猫は おつめ切られてしょんぼりと ふてニャンになる やさぐれぐれぐれ
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学ぶこと大切なりけり 無駄なるを省く心も 見極めてゆくは人の道 知の海渡る船にて 何を積むか吟ずる旅
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キミらしくありのままって言うけれどわりと大変キミに囚われ
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雲一つ ない青空の 向こうには スカイツリーと 亡き弟かなあ
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