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これをしろ あれをしたらと いう前に 褒めて称えて 愛を示そう
3
外
(
そと
)
出
(
ゐ
)
でてみれば 春の言の葉
溢
(
あふ
)
る 舞ひぬ
初蝶
(
はつちょう
)
笑ふ草花
27
春色のミントカラーに爪を染め風船の如 弾む心よ
35
催花雨を草木に注ぐ雷神ともう一度だけ誓いを交わす/折句・さくらもち
10
ファミチキに するとわたしは 決めたから 8分待っても ファミチキにする
5
飯を炊き肉を炒めて汁を盛り さあ、あと誰かが向かいに座すだけ
8
今も今 桜前線 北上中 例年よりも 気が早いらし
13
できたての貸出券を受け取った私が町に溶け込んでいく
12
この雨がふいに桜を写すとき いつも見上げたあなたを思い
10
病み疲れ 買い物さえも ふらついて 不機嫌になる 面会謝絶
4
髪伸びた夢を見たため髪伸ばす決意固まりいずれほどける
6
5類でも なんだかコロナ 後遺症 全身痛に 洟の流失
4
コロナから 回復途中 ふざけたら うるさいなあと きつく怒鳴られ
4
漢和辞書ひきひき歌を今日も読む うたかたに来て脳トレ三昧
29
昼休み ウキウキ見るも今は無き 猫の鳴き声 響く新宿
8
いつの間に肝っ玉母さんになった
娘
(
こ
)
よ 三児の母は我が目にまぶしく
46
ニャアと鳴く 古株の我が パートナーくん 新たな家族に 先輩風
6
閃きが 雲の割れ目に 金を継ぐ 稲妻となりて 彼の地に嫁ぐ
6
目に見えぬ 真相などは 横に置き 良きに計らえ 「吾」象徴ぞ ※ 主に政治家
13
年少の見知らぬ少女がジャージはき寝床に闖入する夢を見た
10
非接触 本質などは 分からずに
「嘘の真実 世を治めたる」
(
Round goes the fake news
)
14
春鬱
(
はるうつ
)
(
)
ゝ
(
)
頓服
(
くすり
)
で
眠
(
ねむ
)
りに
落
(
お
)
ちてゆくそれでも
飲
(
の
)
まねば
自
(
みずか
)
ら
弔
(
とむら
)
う
38
春の宵 霞かかりて 朧月 薄墨の空 月影透かし 桜舞い散り しず心
7
雨上がる青は果てなく高く在る明日の朝には新しい名を
17
春盛り 日差し浴びて まどろみて 桜散る影に 葉桜映える 夏来たる
6
閉店 蛍の光 流れても まだ終われない 俺は店員
5
いつのまに おとなになった ウイスキー ハイボールより ロックが美味い
11
Nostalgie de la boue 早く毒が回るようにダイブせよ浜松市
5
澄む空の 風に揉まれて 葉桜よ 願はくばまた 街に薫れと
12
指輪という 文字に"ルビー"と ルビをふる ルビーの指輪は 別れの歌よ
5
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