ふがいなく ふがいなく泣く ふがいなく 泣くキミを見て ふがいなく泣く
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朝が来て踏み出す足が震えても 残す靴跡 辿り着く場所
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わたしは わたしのことが大好きで 空が 飛べる
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風そよぐ 他人の芝から省みて 己の芝は無いものと知る
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形ある物は全て壊れると 覚悟を決めるも時既に遅し
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後ろから 刺すのは貴方の 愛錠か どうか契りの リボンを結んで
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可愛いさの裏に秘めたる「毒」に似た「苺」は赤い最終兵器
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日々徐々に 薄れてしまう 防災の 意識や準備 再度確認
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一人分荷物が減ったはずなのに今まで以上に乱雑な部屋
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しょうが焼き 野菜マヨだく チートデイ 明日のランチが すんだら節制(明日、通院後に義母とランチ)
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安らわむ 硝子の月に 息をかけ 貝の小舟で 眠りの海へ
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明日から日没時間逆転しやや遅くなるちょっと嬉しい/朝はまだ
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「ん」が好きだ。しりとりで負けるところとか、線が上までいけないとことか。
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神様が夜の地球をみたくなりこっそり開けた穴が星なの
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コミュ力で刺激をピリリと効かせれば仕事は回って密かにニヤリ
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爪切りに小さな教会描かれて師走なればとしばし眺むる
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昔から 蝶々ヒラヒラ 苦手です 愛猫達は 愛してやまぬ
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カマキリに 会いたいけれど バッタです カマキリさんは 飛ぶの不得意
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こっそりと「セルフレジさん」と言ってる 機械も泣きたい時があるはず
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灯を消して闇の中から蛇口より滴る音に呼び戻される  
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モコモコのダウンジャケット着たいけど メンテが大変手は出せずをり
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着道楽ぼうずあたまに似合はむか 冬は夏よりアイテム多し
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キャタピラの跡のさわがし重機来て浜の千鳥はそろり避けゆく / 海辺の野鳥は逞しい!
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Pコート トレンチコートにステンカラー 休暇の日にはダッフルコート(冬の楽しみ)
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気がはやる 初めて吊るす 干柿に  ぐっと堪えて 食べ頃を見る
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鳥なれば記憶は磁場の絵となりて今年も渡る川はおなじく / 野鳥の不思議、場所は磁場の記憶
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春眠は 暁を覚えず なら冬は 冬眠だから 暁がないのだ(起きられない)
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ズボン脱ぎステテコいっちょで呑む酒は いかな店でも味はへぬ酒
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なき声に耳を澄ます深夜 また朝方
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逆さまになったら空が海になり水星あたりが深海になる
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