夏おでんほどよく染みた春菊と冷やした獺祭、祭りのあとの
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診察はほんの三分問診に 恐ろしく続く待ち時間だけ
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ヒーローが 人を救えた あの頃は 善と悪とが ハッキリしてた
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金曜日 お疲れ様とLINEしたい 月曜からの 楽しみごと
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チョコレート苦味が甘味をひきたてて実らぬ恋の夜にとろけて
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仕事終わり 元気? 暑かった? 早く帰れた? 私の中に 貴方はいつも
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太陽が 山の稜線の向こう側 顔隠してから 出るウォーキング
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自家製のソースを和えたパスタより インスタントが濃くて美味しい
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ウォンテッド 俺に歌って 欲しいって なんなのマジで 打ち明けてん
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学区外 知らん子ばかりの 公園で 遊んで帰る 名前も知らず
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部下からの おやつコールで チョコもらい 珈琲含む 締め日大詰め
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原爆忌 腰抜けどもの 答弁に 平和の礎 われらが造る
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昼食に ベーコンポテト ほおばって 締切間近 見積作成
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傷を知るひとの瞳は哀しげで物言わずとも愛に満ちてる
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恒例の 北のミサイル 裏側で 日本の政治 支えたりける
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レギュラーの番組せずに野球などなんでやるのと思ってたんだ/子供心
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愛でられる花壇の花でないならば雑草として強くありたい /大津芭貴さま
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言葉より行動こそが届くもの 吾は優しく生きてゆけたら
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白百合が 静かに咲いた 草むらを 今日も元気に 野良猫歩く
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花壇から咲いてる花は愛でられて歩道の端の草は疎まれ
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鳶に会ふただそれだけのことなれど生きむ力となりにけるかも
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雨過ぎて夏の木立に陽が射せば流れてゆけり「さよなら」の棘
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チェロ背負ふ後ろ姿や兜虫 明日の舞台へ羽ばたかむとす
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分かるように 言ったつもりが 誤解され  言わなかったら また誤解される
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民族の歴史はかなしたむくにも美はいまだしに彼岸花まだ
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夏のに 夜空漂う 月眺め 辺り探すも 君ここなかれ
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僕が世界を信じるから 世界も僕を信じてよ そうあれるよう頑張るからさ
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目の前の弱者一人に冷たくて おキレイゴトは胸に届かぬ
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魔法陣砂場に描いて呪文詠む 魔法は未だ使えないけど
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人間の本性見れば鬼悪魔 平和だなんてどの口が言う
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