ドア横に立ちて譲らぬ木偶でくの眼は 髄抜かれたる根管こんかんの闇
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快晴で猛暑の予報危険だと熱中症警戒アラートが出た墓の草刈り今日はサボろう/お盆
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幽谷ゆうこくに 苔生こけむ堰堤えんてい 一つり  魚梯ぎょていを渡る 川鰍かわかじかかな
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老ひたれば苦しきことのみ忘却の淵に沈めるすべの上手に
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節約の知恵を閲覧してた朝短歌に魅入られいま投稿中
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仙台に一人溶け込む街路樹の金木犀の滴る風吹く
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山頂の空き缶蟻が集ってる虫が苦手な誰かの記憶
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美しと 人は花見て 囁やけど 露にも知らず ただ咲きにけり
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湯上がりに 冷へたカルピス 夏の味 風鈴歌ふ 宵の涼風
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あと少し 終わるか否か 自分次第 切実に欲しい 私の夏休み
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甲子園 暑くなりすぎ 真夏の日 夕方からの 試合も熱い
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いいおんな粋なスカートひるがえす 白百合からのそおゆう連想
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霧雨に蝉の翅とて湿るやら 音のなき朝に百合が一輪
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夏休みマックポテトを頬張りし孫の面立ち大人びてドキッ!
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いまさらに人生などと語らへば 冷酒いつしか温まりており
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可なけれど不可も少なき日々なればまずまずならむと信じて生きむ
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千首まで 一日一首を続けんと 拙き歌も詠み継ぎにけり 
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母親の夜中のトイレあるからと眠剤やめて正解か、コレ/(介護)
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盆前の 猫の手借りたし 心地あし お手を拝借 嫌がり逃げゆ
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ヒロシマを劇で演ずる生徒らの瞳に静かな平和の祈り
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夏期講習 迎えの車 断って 毎日歩く 君の隣で
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漆黒の闇に紛れて漂いぬ 眠れぬままに 時刻ときを数えし
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夏果てにないてる私はヒグラシで もう行くのかなカナカナカナカナ
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海の中沈んでいると思ったら ただの夏風重い空気で
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暗闇が小さな孔に見えました 世界に空いたトンネルみたい
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ヒグラシは カナカナカナシイ 逝く人の カナシイカナシイ カナカナカナ
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オヤツだよ ヌテラを塗った ビスケット ひとくち食べて 子どもらが逝く
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昼なれどお玉ヶ池に虫の音も無く不気味さが増せし箱根路
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ひと鉢にキョウチクトウ科日日草赤き小花の星が満ちたり
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土手の端に高々赤く花が満ち我が町示す大紅ウツギ
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