きみがいる世界はとてもいいもんだ 僕も子犬も踊っているよ
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デッキチェア座りまぶたでリズムとる 紙皿なぞる麦の秋風
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通学路 子らの歌声ひびく空 ふたたび巡る 夏の日の香
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Aiに  支配されるは やなこった 人間やってる 自負があるもんで
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母の国せにしてゆかむ風と波 時のまにまに真砂となりぬ
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汗かいて爽やかなのは自分だけ 見た目と臭いで人混みを割る
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「庭先に立ってる変なものは何?」「ああ、あれは地に植えたドラキュラ」
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ドラキュラから招待来たがワインしか出ないうたげは欠席に◎
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五月雨の乱層雲をカッターで切り裂くような雅各ヤコブの梯子
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せっかちな蝉の鳴き声聞こえたか幻聴だったかわからぬ暑さ
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ききららのさいふをひらきおままごと たんぽぽ ぼたん これくださいな
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田舎道並んで疾走る鳩七羽時間よ止まれ時間よ止まれ
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勇ましき草刈りの音響く道滑るが如く鷹ぞ過ぎ去る
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口災や言端の責か世話役に霧中漕ぎゆく船頭なりぬ
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願い込めてるてる坊主見上げたる幼子と猫雲を睨めつけ
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舞台上 ヒトになりたい四つ指を見る 降りてしまった五つ指
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冷房がいらないような 消すと暑いような 生きているような 埋まっているような 現在
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愛おしききみの笑顔いつの日も 曇らぬように吾願う日々
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追いもせず追われもせぬを風向きに天牛かみきりむしのそらにたゆとう
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幾度他人を慰めばヒトになるかな化け物が
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モカポット90mlミリ出る60mlろくじゅうは砂糖を盛ってあとアメリカノ/でいただきました
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虎屋にて苺の氷頬張れば愉しからずや赤き我が愛車
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イベントの余韻お伴に通勤す ポーチに入れたままのレシート
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覚悟はねしていたんだよそれなりカメラに映る我が頭頂部
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病院の 扉を背にし 妹と デパ地下へとの 弾む足取り
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昼下がり 術より戻る 病室で 初に食する カレーうどんよ
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他人ひとがまぶしく見えるって言ってるあなたも充分まぶしいのにね
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あと何年かで旅立ってしまう猫のゴロゴロで世界が回る
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花が笑む 爛漫の日も 生業を 磨きぐ人 家守り人
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まどぎわに ねこたちならんで ながめてる きょうもスズメさん あそびにきたよ
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