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確認を 角煮と打ち込む お昼前 お腹の虫を 隠し通せず
15
フロッピーディスクを知らぬ若者はマウスの中のボールも知らず
16
災難に耐えて花実が咲くものか 家に縛られ
斃
(
たお
)
れるなかれ
10
真似できぬ素直さを見て羨望と危険アラート同時発動/大人
14
今ここに 焦りしときは 見つからず 探せなくても 虚空の中に
3
いや だって 笑うあなたが 刺す雨に あなたが 針に 見えてしまって/五月雨
3
肝試し吾は友の腕にしがみつく ところで誰だ?この腕の主
8
パパ再婚 新しいママやってきた 連れ子の 名前はトシオ君なの(ほのぼのファミリー短歌改)
5
放課後の端から繋がる紺青の空のおわりに夜が息づく
9
車窓から浮き輪覗かす県外のファミリーカー見て真夏を感じ
24
「アジャラカモクレンテケレッツのパ」って 逆方向に回してあげるわ(ほのぼのラブリー短歌2)
7
鉢植えの檸檬 燦燦
陽
(
ひ
)
を浴びて生き生きする葉に元気を貰い /種から育てています
21
夏だから涼しいところでよく寝てね 手のひらの温度は大目に見てね
2
術もない 学生ゆえの 君だから 勇気もてなく 今の時代(とき)なら
3
静かなる
瀬戸内海
(
せとうちうみ
)
の彼方にも望む島々大和なりけり
7
「ねえ君なんか伽椰子に似ているね」「母は貞子で祖母はお岩よ」(ほのぼのラブリー短歌)
9
「新しい顔よ!」の引き換えに飛んでく古い顔を探すバイトです
2
乗り合わす人の顔 覚へなくとも 同じチャームを見て
彼
(
あ
)
の人と
21
被災地の 話をするは 想うこと そばに居ますと 募金をひとつ
18
そうめんの無限レシピを検索したけど結局普通のつゆで
3
夏の夕隣りの芝は青けれど人工芝より孫の声かな
5
絶滅を繰り返しても手のひらに鼓動を聴ける日は来るらしい
2
枝分かれ
2のべき乗
(
2 ^ n
)
の可能性くぐり抜けたる今日の凡庸
3
花の時 イヤと云いつつ 嫁ぎし身 不幸せでも 守るべき身に
10
埃っぽい部屋でくしゃみを一つしてあなたの気配を求め横たわる
1
少しだけあなたが大人なものだから 私よ つゆと答えてしまえ
1
兵となり波となりし身寄る辺なく
(
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ
)
くだけて物を 思ふころかな 048/100 源重之
9
この店を 見つけたのは わたしだよ それはいいけど 次はふたりで
2
少しだけ 涼しい朝に 深呼吸 歩く先には シオカラトンボ
27
肥後国 英雄あまた 生み出せど 当世生きる 人々もまた
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