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君だってしぶとい筈さ隆々と透けて見えてるその逞しさ
19
蜂の巣を 駆除してくれと 頼まれて はいよと言わぬ 爺の御託
3
冷房を 使わぬように 教えてた 時代が今や 異常な世界
7
ブレーキを 踏んでいないと 指摘する 妻の小言が 暑さに響く
4
「星とって」「どの星?」「そこの」「これ?」「そう」「あ、これ星じゃない、なんか、感傷」
9
終末の日取りを決めよう来週の推しのライブのあとならいつでも
7
手の甲と甲が触れ合う帰り道 僕の手のひらじっと汗ばむ
13
ゴリゴリと 目頭按摩 繰り返し 扇風機だけ 笑って見てる
6
此処来れば齢の知れない挑戦者無差別級のリングにゴング
14
真夏日の、安田講堂へ行ったシンパの友を 想いたたずむなり
7
永遠の別れのような顔をしていた 僕ら出会ったばかりなのに
6
もし叶ふならばこの世の争ひも災害も無きことを願ひぬ/短冊
25
終末よ訪れるなら今日この日 二人の幸せ願う来世も
7
見知らぬ人の幸せ願う短冊の となりであなたの幸せ願う
12
教養のないわたくしの語彙不足のせい 言語化に伴う矮小化が憎い
7
恋のうた 揺らせ私の 第七官 あの子は詩人 私はだあれ
7
箱根路へ、脚力磨き選手らは仲間とタスキ、ゴールへの旅路
7
箱根路へ、脚力磨き選手らは、仲間とタスキ、ゴールへの旅路
2
新説は 暗黒物質ないという 暗闇晴れて ああ良かったなあ
7
木陰にて弁当
掻
(
か
)
き込む少年のその食べっぷりにしばし見とれる
30
叶うかな短冊書きつあやしむ息子 妻見て叶うよと言う僕
6
ころがってかどがけずれてえんまんにそんなあなたにわたしもなるよ
27
紫のスーツケースと推しのぬい 心の旅路の途中でしょうか
9
首の裏耳から顎の曲線とメガネの段差 君の影見る
8
青色と黄緑色の電車待つ 一馬身差で黄緑が勝つ
10
待っててと言ったら待ってくれるから貴方の前では涙を流せる
10
限りある命なればと スイーツのショーウィンドウ 覗き込みつつ
16
夢うつつ重なるままに疾く起きて枕ひかれる月曜のあさ
9
本日はラッキーセブンと七夕で願いごとなら地震おさまれ
29
一食は痩せないように痩せるよに母さんと俺目指せ
400Kcal
(
よんひゃく
)
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