忙しない卯月に沁みる鴨せいろ肩を緩めた午後の入り口/過去作でした
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七夕や ロマンチックな 天の川 叶うかどうか 抽選待ちか
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眠りたい深夜なかなか来てくれず予期せぬ昼に睡魔どこから?
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まう終わる7・7・7スリーセブンを何回も何回も書きアタリ来ぬ日が
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あくまでも 出場希望でありますよ(笑) 歌には(多少)自信アリでもハガキが‥(まず予選に呼んでもらえないと😅)>ひさかた乃様へ。結構ハードル高いのです(笑)
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よん じゅうねん ははがつんでた 定期預金 きょうでかいやく 見知らぬ行員に ふかく礼する\みづほ おわかれ
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陽炎があばれる夏にコンビニへ帰り際には舌上ぜつじょうバニラ
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ふるさとの町は道北 本日の最高気温25度なり /こちらは37
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いやむしろ私が行こう 天の川泳ぎきるからタオルよろしく
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「忘れたな!」箸無し弁当 開けてみる…おむすびだった…「疑ってゴメン😄」/息子よりメール
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泳いでも飛んでもいいから来いよなと われが姫なら思ってしまう
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日本語の面白さが詰まってる 令和ななしちなの
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今日までの不運はすべて七夕の伝説の夜を晴れにするため
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均等にきられたはずの西瓜さへ種ばかりあるチョコならいいのに
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がらくたと見向きもされぬものをこそ宝となせり愛と文学
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のど自慢?あののど自慢⁉️出場がもし決まったら教えてください😸/ねこ母CAT様へ
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暑さから逃げんと肩で風きって歩けばわずかに風は起きたよ
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泣いたあと桃丸かじる午前2時わかりあえないあの男とは
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日のつぶて弾いてかえすかさの背のふくらみいつか空へ飛ぶかも
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排気ガスまでも暑くて裏道を行けども逃れられない熱気
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のど自慢に応募する曲 決めるため 灼熱の中ビッグエコーへ(行き帰り用に、氷グリーンダカラ持参)
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かすむ都会 機体迎える ビル群は 足もと失くし 夏の亡霊
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私なり辿り着いたよ出来るだけ自分で為せばストレスも無し
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じりじりと心のふちが焦げるほど誰かを思ったのはいつのことか
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会いたくてむしろ会うのが辛くなる君が知ってる私じゃないと
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七夕のチキンラーメン 紛れ込むタマゴの殻も今日は星屑
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将来はティラノサウルスになりたくてタイムマシンをつくってあそぼ
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見つけられ なくても灯る 夜のすみ 名を持たずとも 光でありたい
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日本人 異常な夏を 迎えます 覚悟できたか 準備はいいか
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君だってしぶとい筈さ隆々と透けて見えてるその逞しさ
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