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また一つ老後のたのしみ見つけをりしばし離れる読み聞かせの会
15
親でいることの喜び子どもへの思いを託す『ちいさなあなたへ』
10
快速の『ぼくのジィちゃん』カタルシス運動会のヒーローとなり
6
一冊目穂村弘の『あかにんじゃ』心をつかむ変身の術
8
名作の力をかりて変身し最終回のシナリオをかく
7
寝て起きて一日浸った震災のあれこれがまだ身に少しだけ
19
半月で別れる日が来る生徒らが取り組んでいる学年末テスト
13
あぁなにをしていたんだろう 三日月の夜に 中身がからの涙が一つ
7
たんぽぽの頸でコーラを掬うときバッドエンドは腹持ちがいい
7
ひと月も空白のままの楽譜見て 得意なジャンルを書こうと誓う
10
血統書付きの猫と威嚇しあう あなたの下前歯が欠けている
9
久々に活発になるグループチャット 中年になったこと確認し
7
今朝目覚め小雨の降りて雲低く部屋に籠りて練るか詩作を
15
コロナ禍は暗かったよな震災は真っ暗だった通勤道路
27
ふるさとの匂いを乗せて帰るバス潮風香るトンネル抜けて
23
十四年あなたのいないこの世界で私はなにを思うのだろう
15
あれからと問えば答えはまだなのかもうなのか時に迷子になる
13
砂浜に打ち上げられたコンテナは錆びて朽ちても記憶は朽ちず
21
あの日から十四年というけれどまだ昨日のことのようにさえ
12
失くしもの 月日経てども 忘れえぬ 心の
空
(
あな
)
に埋まるものなし
21
地に目線 降ろして見れば 草花は目覚めて 春はもうすでにそこ
29
来年の 住宅地図は 空白に それにつけても 早期復興
7
冠雪で蝋梅の枝が五本折れぬ。大壺にさし開花を期さむ
11
これまでのすべてがぼくを作り上げぼくも誰かの一部になってく
11
閉じ込めているだけの想いですので決して浮かび上がらせません
5
カド番のもう古希あっけなく2敗はや過活動膀胱にイヤ
11
夜白み鳥啼きだして朝が来る昨日と違う自分を始む
15
忽然と道が途絶える竜飛崎まさに太宰が見てきたとおり / 『津軽』
14
頬伝ふ
温
(
ぬく
)
き涙に 天仰ぐ 追憶の
想
(
そう
)
我と重ねて
25
右頬に ぽつんと
面皰
(
にきび
)
ただひとつ 何をいまさら 夢を見てたの
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