障がい者になって山ほど人間の醜さを見てお腹いっぱい
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二人してすきなもの食ふ蝉声は雄のみ母がゐない昼下がり
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無駄なことしてしまったと気づいたが人に迷惑かけてはいない
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側杖そばづえをかわす構えの無きにして 唱える理想のうつろなるかな
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原爆忌美辞麗句など捨ておきて 持ち続けるは非戦の決意
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フレームが少しがたつく丸眼鏡 歪んでるのは僕かレンズか
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歯車が一つまた一つずれていく 桃色の山灰色の空
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大空に 書いてみたいな太筆で 「平和」の二文字 真青まさおの中に
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いぎたなきわれを咎むる熊蝉の声高まりて卯の刻は過ぐ
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鞭のごと撓ひて折れし八代(やつしろ)の八十メートルの高き煙突 /日本製紙八代工場ランドマークの煙突崩壊
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拳銃を撃ちたきために撃ちにけむ刺股あれば叶ふ逮捕に /2026年8月4日河内長野警官発砲事件
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今朝壁に 小さな蜘蛛が 出てきたよ  残念だよね まだ蚊はいない 
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暑い暑いご自愛しててもだるい夏 シエスタ導入マジでお願い!
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ぶつぶつとランダムに拙歌呟けば 甦りたり折々の記憶
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EMINEMのように鳴く蝉に囲まれて検尿を採る八月上旬
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炎天下 トボトボ歩く帰り道 日陰もなくて道果てしなく
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盆帰り 俺は休みじゃないと言う 誰のおかげで会社入った
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診察が終われば次は薬局で またしても待つ 待つ待つ待つ
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リウマチ科 待つ待つ待つひたすら待つ 腰と背骨が痛くなりけり
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え難し癇走かんばしる声なお高く 魂鎮たましずむべきこの八月に
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初顔はつがおの ひまわりちゃんは ゴールデン 体操の輪に 子らと仲間入り
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この街の影の重さよ閃光が傷跡となる広島忌ゆく
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古戦場カブトムシ追う子供達 彼らに宿る兵の夢
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駆け抜ける100mを全力で 号砲は今後ろで鳴った
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風薫り 木漏れ日揺れる 青芝に 蝉のコーラスで 蝶二人舞う
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雨過ぎて 道にころがる ミミズの死 誇りは眠る 乾かぬ土に
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AIにこれは頼るな戦争をやるもとめるも人間なんだ
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座してなお 闇に溶け入る 御魂なら 明日の憂いは 星の屑なり
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日毎をば命を懸けて生くる獣安きに臥せる人ぞ恥づべき
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今だけは鳥が少し羨ましい  渋滞を避け 道に迷っては
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