冷凍にせんとラップでひとつづつお揚げ半分またいびつなり
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どちらから和解のサイン送るのか 意地と大人気 夕べの喧嘩
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窓ガラス君と話して映る顔耳まで赤く小っ恥ずかしい
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机にさ置いてたんだよ缶コーラプリント濡れてて文字見えない
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事件すら謀りごとかと耳目断ち鈍をもとめてひなたぼっこへ
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父親の背を見て育った俺だからどうだ見事なこの昇り竜
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どっちみち生きてることがパルプンテええいままよと使うが大事
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口喧嘩 売った買ったの 啖呵には 乗らずUtakataに 短歌を載せる
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「また明日 」口に出せない関係の あなたが振る手の 指が震えた
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その先で 追いつめられる 子は見えず 嬉々とし茶化す おとなの無茶苦茶
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夕映えの昇降口に影ひとつ遠き足音きみと気づきぬ
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上ばかり見ては疲れてしまうから水たまりにも青空がある
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あの頃は十五センチの君だった小さな森に命が巡る /ガジュマル
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落ちてまで 皐月の花は 鮮やかね 名残を惜しむ 束の間の朝
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児相から返された子の死亡事件聞かせといたら通報されない
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ストイック その夢きっと スッといく 疲れた時は 支えますと一句
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春の朝そぼふる雨は枯れ芝を助けまばらに蒲公英たんぽぽ咲かす
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あれを塗り これを剃っては それ磨き どれがいいのと 決まらない朝
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人がいて たじろぐ雰囲気 感じては 鳴るな鳴るなと 願うデブ俺
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膝をつき 血眼になり 探せども 経費にならぬ 弁当とお茶
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寄せられて 目を奪われる 力には 太刀打ちできぬ 人とカメムシ
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先駆けて 夏日に散りぬ藤を他所よそに 見頃に咲きをり ブレぬサツキ
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つま先の開き方すらわからない踵そろえて頭を垂れる
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階段を一段とばしで登れても 下りることなど怖くてできぬ
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「ねえパパ、地獄に落としてあげようか」「ま、待て、児童相談所だけはっ」(真似かっぱ5)
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楽天の スーパーセールに 寄生する カエカエ虫に 食われちゃアカンよ
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来し方と行く末などは考えず 刹那刹那の色を眺める
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鳶啼きて嘲るごとき響きあり羽なき身をば憐れなるらむ
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目覚めれば きょうもいい事あるような 爽やかな空と 擦り寄る君が居る
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喧嘩止め逮捕されては言葉なし言わぬが花の口先寒し
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