冷蔵庫グァングアンと喘いでる そろそろだよねよく頑張った!
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ほろ酔いの花渦まいて桜みち春の嵐に蒲公英の咲く
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はな咲くも 風雨が散らし 形無かたなしに  憂世うきよを写す 春嵐しゅんらんの候
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今日もまた ウージンイェンとミハルコフ AI相手に話が弾む
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雨の音 煙るにおいと甘い味 みんなわたしを気にも留めない
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春雷が百足の季節告げてゆくびくびく眠る夜がまた来る
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春風の二十度に耐え雪塊ゆきくれの汚れ汚れて名残りの冬の
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性格で選ぶと言ってブスを振ったこの残酷さに自分で酔ってる
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咲き満ちて 零れんばかりに 麗しき 風と戯れ 散りゆく清さ
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氷の張った沈黙を今愛で溶かして ぐらつく足元抱いて支えて
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葉桜に感謝をしよう花びらをつまむ指先おでこに触れた
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雷が家の真上で鳴り響き春が終わると宣言してる
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本来の 役割果たせず やさぐれて フテ寝している エアロバイク 
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陣取りゲーム 妻の寝相は ダイナミック ぐっすり大の字 僕はだいなり
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禿げネタの川柳がまた入選して夫に感謝今日はごちそう
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出ないときトイレに入って気張ったら便は出なくて短歌が出たよ
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一夜だと思い出だよと騒ぐ人そのエゴがにじむ民泊トラブル
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世が世なら勅撰集に載るはずの吾輩の歌貶すの誰だ
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一本の 乾いた心に 一本の 煙草の煙で 潤いを差す
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心地き湯加減に包まれし宵 一日ひとひの疲労 心労かす
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いている 駅と心の 方方ほうぼうに 「広告募集中」の広告
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光とも 影ともみえる 横顔に えくぼみつけた 半分の月
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まだ咲いてる桜見つけたもう一度花見がしたい春雨あがれ
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水泡みなわこそ逢瀬のごとに透き通り 壊れぬうちに君を忘れむ
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別れの日散りゆく花に送られて残り香撒きつ花道去りぬ
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一目惚れ 外見だけで?と 言うけどさ それこそ俺の どこを見てるの?
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春の豪雨 桜花おうか一掃 新緑の季節へのいざない 一翼いちよく担いて
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さくら花命いっぱい咲きほこり散りぎわみごと夢の如くに
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さくら散りふと思い出す詩歌には花びら流れ少女の肩に
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池回り一、五キロの遊歩道 風のランナー吾を三回抜きさり
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