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穏やかな夜凪の海に十六夜の月きらきらと光敷き詰め
26
「クリパとはなんぞ」と訊けば 女房の ここぞとばかり 語るぞ悔し
17
灯り手に心の洞窟どこまでも
蝙蝠
(
コウモリ
)
たちはキキキッと舞って
12
麗
(
うら
)
らかに咲いて輝く花一輪ピンクの薔薇は影を照らして
16
友誘ひ フリータイムにて熱唱 歌と笑顔の 師走の集ひ
23
朝日差す秦野の山に雲の影 照る山肌の蒼と赤かな
17
沢蟹よ一生横に歩くのは辛くはないか代われないけど
10
十六夜の月が明るく照らしぬる 母の帰る道 我が行く道を
22
うまくいくことより どうにかなることのほうが 幸せだと思うの
12
誰を待つ 訳でもなくティーカップあり
葉洩
(
はも
)
れ日の散る 庭のテーブル
25
君のすきな色も知らないけど好き
4
目が弱りほとはの入力間違いを気付かぬ時があって困った
10
ぬばたまの 暗き心に あなたの手 そっと撫でると 勘違いする
15
新月も満月ということにする 「愛している」を気軽に言いたい
12
アッサムを淹れて去年のBlu-ray暖かくしてと祖母が言うから
8
スナックの 閉店間際に 入れられる 別れの曲を 歌って帰る
4
先人の 運んだ 丸太と岩の道 踏みしめてゆく 三輪山登拝
38
一目見て 何があっても 好きでいる そう決めてから キミに告白
8
二つ折り帯か腰巻紐切れたブックカバーに挟む栞に/しました文庫本
16
コーヒーの豆を購う度にみるプライスカードは時に苦くて
11
もう好きになるふりなんてやめなさい社交辞令でハイさようなら
11
モーレツを装うスーツ纏っても毛玉だらけのパジャマがイチバン
16
「伸びたのがうれしい」 ピザのチーズらし となりテーブル 土曜のサイゼ
18
胸に乗る猫の毛香るいい匂い洗濯物の上よりお越し
21
バターロール一つはそのまま食べちゃおう 全部私のパンだワネット
5
地下鉄で 娘を連れた 俺を見て 車両を移る 君に気づいて
7
降った雪溶けて
滴
(
したた
)
る空晴れて春のようだな鳥の
囀
(
さえず
)
り
20
目玉焼きつぶれたけれど気にしないパジャマのままの休日の朝
28
酒呑みはなぜか肌艶良いですから若見えもまた加速しますね/ねこ母様😸
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ねこ母は 先日 ほろよい買おうとして 身分証明書を求められました(笑)>ひさかた乃様😸
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