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子育てに自信ない日は思い出そう初めて立ったあの日のことを
11
ママだけを見ていた君の眼差しは最近友を見るようになる
12
真夏日が昨日の書店の店頭で賀状の準備の本が並んでる
11
目の前の 相手に何が できるかと 考えてみる 愛の在処も
8
水遣りを止めたとたんに目に留まる方丈の庭桔梗一輪
10
ヤクルトが飲みたいという父のため夜中に走った国道一号
16
金婚の前年はなんと形容す 空気のような結婚記念日
13
新しい年の手帳は 気になるが 90days!! 鮮やかに綴れ
4
「種がまだ」「朝顔が咲く」「
金木犀
(
キンモクセイ
)
咲いた」とラジオ報告続々
14
白か黒それ以外には見出だせぬ一かけ違い百ずれた心
16
目尻には枕の跡が縦ジワに!老いの悩みはつきぬ女子です
15
はははと言えぬあの星の歌はなに きこきこくるくるあるのかららら
3
「これから彼と会うからまた来週!」手を振り別れるビールが冷えてる
5
見おろしたながめおそろし 透明な天狗の下駄で空中散歩
9
金髪の ショートカットの 古着系 TACの袋を ぶら下げている
6
秋の風そろりそろりと近づいて来ないんですよいまだ半袖
15
夜空見て日本酒飲み横たわる意識失い気が付けば朝
8
蒸し暑さなくなり一夜久々に無心で眠り爽やかな朝
8
冷緑茶 いつものノリで淹れちゃった ジャケット要るよな気温であったよ
12
「かわいいね」「えらいね」「すごいね」ほめことば 何万回でも ねこに言いたいね
14
固茹でのたまごに 3種のチーズパイ 婦人科の朝は元気をつける
15
バス停の柱をつたう水流はいつからいつまで雨でしたか
8
夢で会う やたら気の合うあの女 気が合うはずよ それが
アニマ
(
男性内女性因子
)
か
6
安売りの痩せしサンマもつみれ汁にすれば時雨るる夕には御馳走
8
お
社
(
やしろ
)
で スギやヒノキに 包まれて
安寧
(
あんねい
)
祈り 秋が始まる
22
資本主義したたる水のとだえなば つきなむ命は歌にそそがむ
9
資本主義したたる水にありついて三十一文字をなぐさめとする
7
名にし負はば八塩の岡の薄紅葉時雨の染めむ後ぞゆかしき
7
リサイクル店 百円で処分す芝刈り機 後日三千八百円で鎮座しており
29
風に舞う 落葉巻き込み
旋風
(
つむじかぜ
)
冬がそこまで 木枯しが吹く
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