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定休の寿司屋の前で待ちぼうけ 耳に喧嘩の疵ある黒猫
6
そのままのこの世のほかの真実は 神も仏も比喩とこそ知れ
4
七十の壁突き破り八十に これからどんな壁待つのやら
19
上手く付き合っていこうって約束したのに
持病
(
きみ
)
とはもう付き合いきれないよ
13
いつも来る不安の闇に飲み込まれ 光を求めもがき苦しむ
22
「つらいせき、喉の痛みに効く」飴を用法守らず舐める「美味しい」
11
使わない倉庫の灯りを見かけ踏み出したら夕日 すぐに消える
6
管理職で 社内ニートの 叔父の趣味 オカリナ吹いて 悪魔召喚
10
手をふってくれる笑顔の友だちがいる学び舎のあたたかな窓
15
栗菓子
(
モンブラン
)
を 購い罪を償いし 小布施堂とや
法外な値
(
七百二円
)
で(栗菓子顛末完結)
13
能登半島地震に潰され大雨に水びたしにされて試練の続く
3
あひ見てののちのおもひはすみれいろ日の出のまへのひさかたの空
10
ようやく秋になったとおもったら夏が戻ったかのように照らす
陽
(
ひ
)
13
川沿いの 散歩再開 秋めいて とんぼの羽音 へびに遭遇
10
くちびるに くちづけおとす それだけで ぜんぶ壊れてまるで臨界 /【デーモン・コア】切腹へ
6
ねこ
しゃかい
(
社会
)
るーるまもって めをそらす あらそいさけて へいわにいこう
18
取り憑かれたように大豆を摂っている 納豆 豆乳 節分の豆>まだあるんかい福豆(笑)
14
落ち葉踏みどんぐり拾う公園にとんぼ飛び交い秋を告げくる
15
いたずらも粗相も子どもの勉強と分かっているが「やめて」と叫ぶ
17
外物の竜宮城は目に眩し心の砂漠焼け付くままに
9
人類は科学を追って走り出し 夢と称して地球を燃やす
10
目に見えない奇妙な果実は今もまだ ぶら下がってる
地球
(
くに
)
の全てに
6
颯爽と儀式消えゆき移ろいで何も無ければそれでいいわと
6
一番に登校してた寂しい
少女
(
こ
)
今は社長の令室となり
14
それぞれに 違う価値観 断捨離も 自分基準で いいと信じる
21
拾月の雲一つない青空を冷房効いてる部屋から見ている
13
さつま芋? それとも南瓜 栗もある! スイーツ悩む 贅沢
季節
(
シーズン
)
11
玉の緒のあふるるほどに好きですとつたへたくとも もはやとどかぬ
12
諦めは捨てたんじゃない次拾うものへの夢を束の間見ること
11
稲倒れ 畦に
屈
(
かが
)
んだ 田の男 台風過ぎし日 空だけ青く
15
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