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オリンピック近づくごとに着々と禁煙となり喫茶店らは
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セーラーの女子高生は自らの価値を知らない知ってはならない
3
隅っこで暮らせるものなら暮らしたいくまねこかえるすみっこぐらし
1
一年中真っ白でいる吾の腕をけっきょく灼かない君なりの夏
2
季節ごと変える雷雨が過ぎ去ればあなたにみせたい栗色ニット
1
さめやらぬ夢のほとりにおく露のかわくまもなくものおもふころ
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あれが今あったらいいと思う日のために捨てられない女です
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この愛は本物だけど区切られた時間の檻が隔ててしまう
1
自らが規格外だと嘆く時ビー玉ガラス散らばし遊べ
4
きみがいま愛とか呼んでいる瓶の中身がなにか知っているのか
3
眷属が立ち塞がれた道開き 継父亡くなる共に奇跡を
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ほのぐらきパリのメトロの通ひ路に玲瓏と鳴るヴィオロンの音
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全国シャボン玉安全協会員たちがならんで満月を見る
1
暮れてゆくサマーバケーションとともに鳴く泣く踊る道ばたのせみ
1
トカマクだ、いやヘリカルだ、で盛り上がる。理系みーはーやめられない。
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掲示板、罵詈雑言に揚げ足取り。奴は元気と、安心する夜。
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最後までやり切って行け、さもなくばその青春の亡霊となる
9
朝曇り常夜灯の今も光りける 我が住む町もまだ眠りの中
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ばらばらと 落ちた銀杏の 深緑 汗拭いつつ 踏み分け進む
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おかげさまで肩まで伸びたこの髪はきっと僕より君を覚えてる
2
コットンの白き布団は柔らかにいつのまにやら空飛ぶらくだ
1
台風が激しいならば最初から休みにしろよ職場学校
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何だって猛暑の中をえんえんと何時間でも待つの日本人
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ホームへの入場規制人混みでイライラはもうクライマツクス
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1十五歳よりずっと主治医に見守られて 今も変わらぬ誠実な振る舞い
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今晩は月がないから地獄への道はあなたが照らしてくれる?
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人間が人間であるそのために必要となる何かの免許
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虫たちのオーケストラがはじまったコントラバスのカエルがいない
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求めらる言ふべきことは何ぞとて思へるままに時は過ぎけむ
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タピオカは流行っているがコーヒーの良さも忘れてはならず若者
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