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大丈夫
梟
(
ふくろう
)
は今日狩りをしない 自分の影に邪魔されるから ⑧
21
ランドリー 座ったり移し替えたり ぬくい服を畳んだりする二人
10
ポン菓子のできる原理を語るときリケジョの君はぼくの先生
25
婦人科は みんな小綺麗にしてるから 昨日八百屋で 褒められた
装い
(
服
)
21
海亀は夜の浜辺でぽとりぽとり いろんな魂宿して生まれ
13
友からの 退院したと 報せ受け 少し心配 されど安心
28
世の中の片隅集め膨らんだ インターネットが寂しく燃える
7
成果でない下り坂が続くだらだら坂運気上昇 「まさか」の上り坂に
3
信じてた人の裏切りで心壊れ殺意すら抱くが責めるのは自分
3
課長補佐 課長不在にて お局化 周りイライラ自分ケラケラ
4
マンデリンブレンドなるは四百円! 200gで「ちゃんと美味しい」
11
麓から登って登って六合目 目指す頂 雲に覆われ
15
『北風と太陽』如く
時雨
(
しぐれ
)
には重ね着 秋晴れには半袖
23
新鮮な知恵を絞って作りたい飲むまでわからぬ未知の味わい
12
雲ひとつなき あをぞらよ 「全て良し」 その
様
(
よ
)
に 我に告げるかの如く
23
坂道にどんぐりの実がおちこちに 深まる秋を感じて歩く
29
自分には見せてくれない表情を 他人の前でしないでなんて
8
惜別
(
せきべつ
)
も
月食
(
つきは
)
む
背
(
せ
)
には
届
(
とど
)
かぬが せめて一つと
煙
(
けむ
)
に
託
(
たく
)
せし
7
庭先を 去りし蝶すら 風すらも 「往く」とあなたの 言葉に映り
7
「好きだよ」と 妻恋草のような色めいた耳元 隠しきれずに
4
猿上司 部下を蹴落とす愚行かな 事実歪曲 臼の下敷き
9
ゆえなくも心の急く日 テレビより 初冠雪の富士の佇む
22
西瓜泥棒は死刑にしてしまえ シャインマスカットは甘いよね / 酷暑は誰のせい?もう忘れたのかな。
8
鎌を研ぎ恐れを知らぬカマキリは
舳倉島
(
へぐらじま
)
なら小鳥を狩って
10
歪んでる思考は消えない自我同一
生命
(
せいめい
)
の
胎
(
はら
)
の無駄遣いらしい
6
同じよに初シチューな
家
(
うち
)
多かろと十二月並みと冷え込んだ日に
23
米は米 されど新米 その旨味 頭を垂れる 王者の貫禄
14
形容詞名詞助詞名詞助詞動詞 中身が無くても私になった
5
目の前の斑紅葉へ触れもみず姉の顔など思い浮かべる
25
秋の陽に背を押されおり
畑
(
はた
)
立てば晴耕雨読の
亡父
(
ちち
)
訪れ
27
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