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足の裏重い身体を踏ん張ってめくれたハート歩めば痛む
13
終戦に何か詠もうとするけれどどうか一生足りないままで
12
波間には夏の記憶は無くてただ
浚
(
さら
)
いきれない過去があるのみ
15
濃翠の森 虻耳掠め野天の湯 我が血欲しいか幼蟲のため
3
雨による傘と名の付く距離感が好きだったりする 恋に恋して
11
夕方に開くプールが大人気生活変わる予言当たりて
7
孫居らずほっとするのは最初だけ似た声あれば耳すます我
10
戦争の愚かさ伝えるサイレンが
未来
(
さき
)
の若人に繋がりますよう /終戦記念日の甲子園
26
「なむだぶ」と唱える孫が愛おしき小さなでこに大粒の汗
12
コロナ過ぎ会いたい人は激減しだけど君には会いたい会おう
6
風物詩
(
ふうぶつし
)
麦茶にうちわ 蚊取り
線香
(
せんこう
)
令和六年
(
れいわろくねん
)
変わらないもの
8
昨今は黙祷すらも忘れおりひなに教わる終戦記念日
16
先人の無念の先に今あるとオリンピアンとふ君は語りぬ
9
おとぎ話だと思ってた 赤紙が来るとかお国のためにとか
9
夏の空入道雲大勢の雲を蹴散らし威張り顔する
5
タトゥーを 入れた若いママ かたわらに 子はジュース飲む 「ママおいしいよ」
6
人々はミカドのために
嗚咽
(
おえつ
)
せり心の叫び隠したままに/「戦争は終わった!」
12
熱戦に こんなに心躍るとは まだ熱きもの 持てること知る
10
蝉はまだ夏
惜
(
おし
)
みつつ鳴くけれど空にちらほら秋の雲あり
23
戦を始めたのは この国の皇 戦勝に 喜び勇んだのも この国の民 /敗戦の日に思う
6
段々と はっきりしてくる 残165日 引継しないと 一つ残さないと
5
向日葵
(
ひまわり
)
ら
黙
(
もく
)
して
仰
(
あお
)
ぎ
見
(
み
)
る
蒼
(
あお
)
の
静穏
(
せいおん
)
よただ とわにあれかし
22
終戦が決まりて今の我等あり静かに祈る今日の記念日
16
母からは芋とすいとん焼けた家 祖母は母だった 語らずに逝く /終戦の日に向けて
14
墓参り 手を合わせながら 来年は ここに入るのかと 妙な気分
10
テクストとタグの溢れた
浩瀚
(
こうかん
)
の海に隠れた怪物を喚ぶ
7
仏法僧はコノハズク ブッポウソウはエメラルドの鳥 まさか西方浄土へ
3
夕焼けに染まる風には鳥の影過ぎゆく日々の記憶を運ぶ
12
南相馬の新市民プールで水練 処理水なんぞ野暮は言わぬ
3
「草原のオーバル」という詩を生んだ貴方のことをおもう旅先
4
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