Utakata
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十四夜
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いつも満たされてなくていい、少し欠けてるくらいがちょうどいい
優しい、優しい、優しいあなたの 優しさに 今日も甘えてしまう
5
あなたが生まれてきてくれて嬉しいという気持ちは一生続く
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百年後、生まれ変わっても 君の書く言葉に焦がれる人になりたい
9
伸びたのは冬だからというその髪を わしゃわしゃしたい私の欲望
7
変わりゆく季節と時代とこの街と 今日も晴れたり曇ったり
6
秋の朝 風に揺れるは君の髪 白く、ふわふわ 光と馴染んで
4
自然体でと君は言うけど、 無理しなきゃ逢うこともできないのに
4
「月が綺麗ですね」と言えないのは、昔の小説家のせいだから
7
君が詠む 歌で気付くは 昨日見た 月の齢は 十三夜と
5
朝起きて のどの痛みに気が付くも 言い聞かせるは これは気のせい
5
もう、いいかな と何度目かの決意。めんどくさいを言い訳にしてる。
3
悩んで 送った言葉はいつも通り 明るく、軽く 本音は隠して
6
あなたに話しかけるのに ふさわしい言葉がいつも見つからない
6
あなたが好き、好きです と 伝えても本気じゃないし 本気にされないし
2
安らかにと 君が悲しむその人の 音楽でさえ 私は知らない
3
伝えたい想いばかりで 今日もまた 送れないLINE たまる下書き
6
最近のやる気のなさの原因を 低気圧のせいにしておく
9
洗濯の山から出てくる靴下の相方がなく すでに
8
枚
8
家族とはうっとうしくて近すぎて怒ってばかりを 抱きしめるもの
9
なんとなく、君の好きな曲聴けなくて 今日もいつものプレイリスト
3
どうしても、この場から離れられない たった一つのつながりのため
5
追いつかない背中を遠くに思い 同じ時間を生きたかったと
11
不意打ちの返事に返す言葉足らず だけど、嬉しかったから
3
手の中で君の名前をつぶやくと 返事みたいにいいねがついた
7
恋に似た、されど恋ではないはずの この感情をどこに置こうか
10
君の写真、つい、見てしまって、口から溢れる「かわいい」の音
3
なんとなく流したプレイリストのその曲はあの人との思い出の
5
青い鳥飛び立ちてから所在なく つながり求めてさまよい歩く
6
頭がクラクラするのは、暑すぎる夏のせいで、君のせいじゃない
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拝啓 酷暑の候 という文字を見て「ほんとだよ」と思うなどした
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