春秋も知らぬ常盤ときはの山隠れ花も紅葉も見ずは長閑のどけし
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教科書を 使わぬ算数 野外授業 子らも先生も 足もとはずみて 「あの子を探して」
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オシメする間ももどかしく季ちがいの木瓜ぼけも咲いてる俳句の会へ
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東京の双子パンダの帰りゆく「人寄せパンダ」と辞書に遺して  [題詠 東京]
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南丹の 事件報道 間延びして 救われないよ 地元の人たち
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おさ」にして 争いの種 撒き散らし 血で血を洗う 世界再編
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公園で駆けるおさな子 後を追うじいじの笑顔に 緑の風吹き
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カラオケのなぜに歌えぬプロの如喉の力みにさよならはいつ
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依存などわれにあらじと嘯けど刻一刻の大谷を推す
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寝返りを打つたび揺れる胸の内 もう辞めてやる ここは我慢だ
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朝陽射す 垣根しなだれ 朝顔の  陽背負いその影 薄れ消えゆく 暮れなずむ
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しらべこそ歌がいのちと思ひなばわが耳問ふてうたひ続けむ
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春の宵 霞かかりて  朧月  その影射し 桜舞い散り  水なき空に 花いかだ
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生きる道同種同族同じ顔はずせない枷止めれない嘘
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君の笑顔幸福すべて嬉しいの私だっておんなじなのに
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故郷ふるさとに向かふ列車に身を預けに戻りゆく旅始まりし
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公園を 螺旋を描き ツバメ二羽 風を切り裂き 曲技飛行
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遅刻した 理由を聞けば ひょうひょうと 「道に迷って…」 Zモンスター
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咲き誇るほうじゃなくて道端の積もった花弁を見る人が好き
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木漏れ日のなんて書こうとしたけれど私あなたを意識しないの
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寒すぎる!ジャージの下で冷える肌 歩いてるときは暑かったのに
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「殿様」トランプ氏の世界改革 理不尽な犠牲伴い 何処どこぞに落ちる
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交差点 信号脇にポツンと献花 消え去りしいのち そっと手を合わす
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何処ゐづこから 東風こちに乗り さき花弁舞ひ降り ベランダに春添へり
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また歌集出すの?!やめてよ!ねえあなた退職金が底尽きそうよ
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またひとつ ふたつと消え去り 好きな場所 この世の常と 知りつつも尚 
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なんとなく自分離れる感覚は似たり寄ったりおそらくみんな
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もう夜なのに街に出れないごめん ciまだ回っているから
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早朝の先頭車両で戦闘中 私の揺れが電車の揺れだ
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醜さと汚れ滅ぼす時迫る人間たちへくだす大鉄槌
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