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変わり映えせぬ夕餉でも吾子居れば弾む会話でご馳走となり
21
突然に
B
-
C
A
S
カード受けつけず 二〇一〇年テレビの終焉
12
心地
好
(
よ
)
ひのか 床に寝そべりし猫 寝返り打ち ブラッシング求む
23
「夫婦から奪った財布だよ」 浮浪者は今日もそれを財布だと信じてる
3
ハードオフの窓のそばやけにきれいなドレスが まだ死を知らないみたい
5
五七五そんな法など台風で
2
夏野菜 きゅうりをやたらと トルネード サラダお新香 一本漬もよし
19
臭いものに蓋をし、蓋し見てくれだけに
2
落ちる陽が全て道連れにしそうな深い青
2
夏の夜の高原に見し天の川吾子の肩抱くほんたうのさち
14
ひとりの夜 揺れの直後に「大丈夫?」 孫からライン動悸静まり /昨夜の地震に
18
やっかいで残酷な地図 足跡の濃さだけずっと 穴が開くまで
4
朝の会好きな手料理おそうめんママはがっかり他にあるでしょ
7
カラオケが 苦手だと言う キミの番 全部歌って 顰蹙を買う
3
啼く鳥も めおとの蝶も 夕なずみ ささめき交わす 夏来たれりと
22
ごろ寝して夕暮れ空を見ることも帰るカラスも忘れかけてた
27
みんな何故長く生きたい
?
認知症の母であっても生きてて欲しい
25
先に生き 今に生きたる 人々に 断層つくる 国粋如き
11
揚羽蝶 ふる雨に染む はねころも 押して
高処
(
たかみ
)
を望む
意
(
こころ
)
は
15
休校 合唱団 練習 中止と続く 台風予報
7
隠しては 小出しにしたる 歴史とは お
襁褓
(
おむつ
)
が取れぬ
万年青
(
おもと
)
なりしか
8
下萌ゆる雪間の草のめづらしく
面白
(
おもろ
)
い歌にあひみてしがな(Don't stop ネタ短歌 !)
4
さざれ波立ちても居ても
頻
(
し
)
く嘆き憂きに耐へぬを思ひこそやれ
7
山川の手造りの橋流しさり目前(まさか)に荒(すさ)ぶ雨台風は
10
先に行く台風ついに追い抜かれ「Ora Orade egumo 」と重き足取り /ダブル台風七号八号
7
白秋の南蛮趣味に酔いしれし「キュラソー」という国はかつてなかりき /ワールドカップ初出場「キュラソー」
8
寝返りの動画ママから送られて君の「初めて」繰り返し見る
15
胸の内 雲間すら埋める あまくもを 連れて行かぬかと 風に尋ねて
9
杖つけど休みなければちとキツイそれでも歩きたくなる相棒
29
五個までも穴あけられたスイカの子「一つにしとけ!」とカラスにキレる💢
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