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未来にはあとかたもない労働のさくさくとして刻まれる時
11
朝起きてニュースで知った大震災あの映像を忘れられない
19
防災の備えあらためて考える リュックに入れたき ねこゴハンと水
18
傷ついた街を照らしてくれていた あの日のひかり わすれないから>震災30年によせて
24
振られた日無意識につけたラジオから流れる歌は暗く悲しく
10
教室に自分を置き忘れたままで大人がみんな大人に見える
8
降り飽きた 雪と雪との 間隙に 空即是色 ヒヨドリが舞う
13
一・一七
(
しんさい
)
を ガキの我知るは 朝ラジオ 震度六は 今も忘れじ
18
栄光と挫折と再起の物語 我らの好む漢が勇退
13
鎮魂のトランペットの音のひびく神戸は寄りそう悲しみ灯し
34
従兄見た 高速倒れ 家潰れ 神戸の地震 早
三十年
(
みそとせ
)
か
18
横綱の引退の報さもあらん 限界だろう誰もが敬礼
13
一人ずつ 違いがあって 面白い 面倒くさいと 思う人あり
4
どちらかと言えば絶景温泉派あの娘は新婦あの娘と行った
5
失敗を恐れず熱くなっている恋の予感は考え甘い
6
てのひらに収まるサイズの宇宙から手軽に受ける女神の啓示
5
棚の奥にきみの魔法のティーポットあまい薫りの記憶だけある
6
思いがけぬ旧友よりのメイルにて「明鏡に載らぬが…」と生存確認
8
生きている私もキミも生きているあの日から三十年の朝
21
取り組んだ一心不乱レコードにならない作詞家は熱いだけ
7
西空に
彷徨
(
さまよ
)
う様な 白き月
昨夜
(
ゆうべ
)
流した 涙が凍り
23
早起きの褒美ならむや未だ暗き部屋に差し込む月
明明
(
あかあか
)
と
28
神様にすがる思いも末吉に 伸びしろありよと看護師は笑む
28
病院の待合室は皆黙るフェイクの花にも少し癒さる
38
英明の神業ショット新聞に載るかなにあゝ地震に勝てず
4
復興の 希望の光り灯る地に 三十年の 苦悩を想ふ
23
実力を発揮も敵はいないからまあいいかなと「ゆっくり」「のんびり」
11
新しく作る時間に逃げたいの介護疲れへ新聞に載る
8
不幸せを隠すように笑ってた頃のあなたが好きだったのに
8
ふわふわと落ち着く場所に迷ってる 私と雪は多分親戚
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