訂正し 深くお詫び致します。「サラド」 ではなく 「ゴゥト」 でした。
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風が吹く持続可能な恋なんてロックダウンの街は閉鎖だ
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大の字に伸びた根なんか張らないで背伸びだけなら夢ばかり見た
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ブラウンは呉れたね君の気持ちならジョリジョリなんて辛い過去だよ
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別れには星の数だけ気にするな?たった一人を想うからこそ
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やっぱりね前が苦労をしてたからすんなりなんて贔屓しないね
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百回もマラソンなんて川内が師走のジョーカーきっと復活
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戦国の恋の終わりはあと何話?結末なんて変えられないね
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雪々はらり 白妙の縮む結晶に染められて幾度目の冬
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止めどなくあふれるうたが綴られてこよりて手繰る重複に似て
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カンジョウガナイガウタッテイイデスカハイワカリマシタウタイマセン
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えいえんを上書き保存してしまう ちゃんと♡をつけたのだけど
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くだかれて枕に入りきったのがエリートそばがらとだれが言った?
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歌のなか「君」が君ではなくなってこの現象を〈君暮れ〉と名付く
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「感情をふつうになさい」「感情のないまちだから関係ないさ」
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倒れこむ速度に学ぶ日常の重力操作技術の巧み
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かたい背の闇脱がされたダンゴムシ ちょっとおどろきまた闇を着る
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あたしの手よくみてちょうど嵌められるようになってるその手のマグを
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クリスマス 誰かの笑顔のためだけに 火にくべられる チキンになりたい
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今日僕は ケイタイ番号を かえます 人間関係の 断捨離完了
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「役に立たない消しゴム」がデジタルの紙面の上で役に立ってる
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善良で生きてるだけで、この世界の 誰かの救いになることもある
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気力では どうにもならない 世を生きる 君に敬意を (あるいは、さよなら)
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(本当は 選ばれたくなどないんでしょ?) カップの底から 声が聞こえた
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君の持つ 秘めた火花に どうしても 惹かれちゃうんだ、羽虫だからさ
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活発に古典ワークの片隅でパラパラ走る彼こそタフネス
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冬の朝ネット投稿で始まりし短歌の世界へ皆で連れて行く
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シートとか ☆とか♥️とか 点数で 僕らは評価されたくなどない
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結局さ みんな時間がないんだよ たった三十一文字ぶんも
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さぁ歌え 小鳥や海や、青空も 歌っていれば 痛みも忘れる。
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