Utakata
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sunsun5
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晴れ女です
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感染もやだしスマホも見たいけど 吊り革手すり必ず確保
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裾が舞いシフォンの布から伸びる脚 蒼き森にてジゼルの哀しみ
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切り返しまだまだ下手な操縦士 勢い任せコース外すな
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柏手の乾いた音に 銀杏の咽せぶ薫りに息を止めたり
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柏手の乾いた音に 銀杏の咽せぶ薫りに息止める
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黙々と言葉もなきにひたむきに その額には汗が流れて
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気遣いはしてもしなくても時の運 要らぬ根回しそのままぶつかれ
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日が暮れて 箒掃く音 境内の 銀杏の香り 微かに見えて
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サラサラの粉とバターに魔法かけ 朝の光に焼きたてのパン
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だいたいね逆だと思えば本当は 止まってるモノ止まってないから
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通常と変わらぬ態度 奥底に 沈めた愛は深く尊く
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台湾の溢れる太陽果物の天国過ぎてマンゴー食べず
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知り合って四半世紀の友連れて 三十年の友と交える
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二世代で 祝う母校を 令和の日 平成卒の子 昭和卒の子
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ダレにでも 人に見せない 顔がある 今ある姿 どちらのアナタ
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旅立ちは 小春日和の 友引で 私もいつか 平城京へ
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知らなくて ほんとに何も ごめんなさい ご飯作るか それくらいしか
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気づかずに 独りでずっと ごめんなさい 落ち葉のベッド 一緒にお休み
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もみの木を箱から出して飾りつけ またこの時期を感じる幸せ
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夢の國 そこに住めるは 選ばれし 運があれども 望む強さよ
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風受けて とろ火の日々が 炎へと 赤々燃える 強さが眩しい
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徒競走 そこに 公平求めるの 優しさなのか 競争なのに
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投げやりで 中途半端が 丁度いい そう言い聞かせ 生きてきました
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神無月 出雲の国に集まりて ヤマトの縁 取り計らいて
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同じ親 同じ家庭で 二十年 関係ないかな 人格形成
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難題を見事に解いて裏切らない 経験値より感性の磨き
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昨日まで 敵か味方かわからぬも 一つの目標向かうは仲間
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原石を 磨くというより削ってく 石もヤスリも同じく痛い
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忘れてた 彼女の強さブルドーザー なぎ倒してく本能のまま
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クククッと うつむき笑う 目の前で 離れた時間 手繰り寄せてく
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