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米騒動 遠く離れた 丘の上 配給拠点に 鉄の雨降る
10
虫の子は破れた身体の
湖
(
うみ
)
にいてのたうつことなく斃れていたり
8
「悪い」だなんて勝手に言われて拒絶され嫌われる「私の不安」
3
梅雨入りの間近
蕾
(
つぼみ
)
は
未
(
ま
)
だ眠り ゆるりと育つ 我が月下美人
18
片付け中、カゴと見るなり入る猫。私あなたをずっと愛すよ
18
よくねだられ「おねえの
辛辛
(
カラカラ
)
スパゲッティ」 もう作り方も忘れたけれど>学生の時分は、よう作ったった、チャーハンとか。夜食(笑)
15
芒種のころ 誕生日のくる
実弟
(
おとうと
)
よ ちなみに
姉
(
われ
)
は 立冬の生まれ
13
ぱっちりの おめめで ねこがみつめてる きたいのまなざし なにが ごきぼう?
18
起きぬけのザァと通る天気雨今日はベンチに座れるかしら
19
雨カゼは天のふか愛定期便来なけりゃ皆んな忘れたまんま
11
君
(
きみ
)
思
(
おも
)
ゐ
幾度
(
ゐくたひ
)
越
(
こ
)
ゑし
哀
(
かな
)
し
夜
(
よる
)
また
逢
(
あ
)
ふ
日
(
ひ
)
まで
枕
(
まく
)
濡
(
ぬ
)
るめはや
5
この胸の小さなトゲがひとつ取れ ほんのひと時気が楽になり
14
梅雨前の僅かなチャンス逃すまじ 布団
洗濯物
(
ほしもの
)
晴れ空の
下
(
もと
)
29
何度目か 出して使つてまた干して
翻
(
はため
)
ひてをり羽毛の布団
14
鏡見てこれが自分だと思えずに 三十余年生きてきました
10
銀色に光り輝く森タワー 早起きの朝は気持ちがいい
4
これからも僕らのラッキーナンバーは永久不滅の『
3
』であれかし
10
鶯
(
うぐいす
)
の 声に癒やされ 写経する 墨の香りが 朝に溶けゆく
28
庭隅の日当たり悪い紫陽花もやっとピンクに染まる水無月
12
「ミスター」と呼ばれしひとの享年が偶然にせよ
八十九歳
(
はちじふく
)
とは
6
目覚めては窓を開放陽を拝むこれでいいのだ自力本願
14
さよならのスイッチ押すね だいじょうぶ消えるのはわたしだけだもん、ほら
4
時折りに 家族の記憶 目に触れて 揺れる心の なきこともなし
19
どこまでも 平行線の かの人と 生活分ける 先見えぬ道
18
秒針の音に囚われ 振り向けば 君の面影 朧になり逝く
12
真っ白な 曇った空は 嫌だけど 真っ青な空も あまり好きじゃない
7
澄み渡る夕空に 上弦の月 梅雨入り前に眺む ベランダ
17
あの人に 気持ちを 短歌で伝えたい 熱い想いに 我サポートを
13
野辺に咲く薊あざとしいつの間に 指で触れなばチクリとぞ刺す
17
ぬか床をかきまぜた手に残りたる 何の匂いか祖母の匂いだ
18
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