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手を繋ぎ 並んで歩く ランドセル 親も子供も 慣れるといいね
9
例うれば他人寄せ付けぬ崖に似てその腹のうちに人見知りの竜が一匹
4
気づいてと振るペンライト目が合ってうちわを読んで口パクのすき
7
いいですか?これが短歌の赤ちゃんです どう育つかはあなた次第で
7
あなたって、案外普通の人ですね。ビビって損した(とまでは言わない)
10
ページいっぱい花の歌
羨
(
とも
)
しと読みて庭の雪割る
22
ジャイアンのごときが世界を支配して「関税」の鉈振りかざし来る
33
マジですか うちの余った約10点 差し上げたいわ 2枚目はむり(ヤマザキ)
13
「つんでれ」も ねこの かわいいぽいんとよ デレデレでもよし なおのことよし
20
親しき友でも臓腑が薄寒きことある 互いの歩幅が異なるサイン
6
春は別れにいい季節 いつか笑い合えたらそれでよし
6
悲しくて別れの歌を口ずさむ 空腹はある 野菜を刻む
6
春となり久しぶりにあつるバリカンの手応へのなき頭頂部寒し
8
ヤマザキのボウルは二枚貰えるか五十点ほど今貯まってる
8
はなれると心臓の端が欠けそうだ最後の鍵をつかむてのひら
5
ぼんやりと光る「おやすみ」あなたから 夢の底までついてきて欲し
10
母親の寝顔見るたび長生きをしてとポンコツ娘は願う
41
幸せは多分気まぐれぐるぐると巡り巡ってあなたのもとへ
37
「別れはいつも突然とは言うけれど」 涙で滲む よめない未来
7
春先の衣替えはゆうるりと 朝はまだまだ冬物靴下
28
缶ビール 飲み干すときの 見上げ
桜
(
ばな
)
その
瞬間
(
ひととき
)
が あればこそなり
21
ポチポチと書籍を買いて積んでおく年度はじめの学びの意欲
10
苦しみとふ概念を知らぬ愚かもの苦しまずして莫迦になりたし
5
ジュースだけ 春始まった くらいだけ 飲まれて 駅の椅子の真ん中
7
先週は月から迎えの船がきてもう会えないって言ってなかった?
6
鈍色
(
にびいろ
)
に染まりし空 仰ぎ見れば ビルの
狭間
(
はざま
)
に 月浮かぶ街
21
紫と青と黄色の肌模様 打ち身の色を見透かし舐めて
7
絵がかけてよかった 誰かの一日をあかるくできるマッチを擦る
7
気がつけば到着予定時刻過ぎ春眠アラームを覚えず、と
8
春の声 十三日を 振り返り 日々の機微が 大きなギフト
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