Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
709
710
711
712
713
714
715
716
717
…
次 ›
最後 »
熱海から向こうに行けば行くほどに増えてくどっかアーバンなおば
4
肥大した自意識が胸を押し上げるその感覚さえ愛して生きよう
8
真っ黒のパンツとグレーのスウェットを合わせてる彼は何がしたいの?
4
父親の前の前の車でしてたマリブの匂いが今も好きでさ
4
入梅
(
ついり
)
前 漸くに降るお湿りに 心も野菜もシトシト潤む
21
余裕こいた面してシャツ選んでたから慌てて履くカスの革靴
3
夏が来て冬とは違う病み方で結局同じ結論にしか
5
エイトフォーの香り君を思い出す。夏空、廊下、ブラスバンドと、
11
白い日が行き交う車に反射して 影分身が消えて現れ
8
晩御飯 たくさん食べて 食後には デザートおやつ 一日のシメ
5
短歌詠み 変わったことは ないけれど 日々がうっすら 明るく見える
13
人生を損してると言うけれど アレルギーてご存知ですか?
5
地の果ての駅事務所まで網棚に忘れた向日葵を取りにゆく
16
『希望』その名に偽り無し 美しき我が庭の
姫
(
バラ
)
8
福祉課の青年に出した手作りのミルクアイスが好評だった
25
インターホン「俺。」の言葉にドア開ける詐欺師ではない確たる自信
36
母の日のデジャヴだろうか去年見たアレンジメントを差し出す息子
25
ここはまだ地獄じゃないと 言う事が はげましなのかどうかは謎だ
12
熱されたプチトマトみたいな攻撃 やり返しまた繰り返し 今
7
打ち合わせ ミニヒマワリが お出迎え 鮮やかな黄 しばし見惚れる
22
4組の 悪友元カノ 集まりし 話題は変わらず 恋バナばかり
12
かえりたい 帰ってねむり起きてゆく若さあふるる
10
年前に
11
星涼し 揺れるカーテン眠る君 明日の暑さも今は幻
11
寝転がる 台所の床気持ちいい 猫に教わる真夏日の夜
21
才能が無いのだろうと思いつつ 私は唄を詠み夢を見る
10
駆けていたロードランナーいたっけな横切り消えた雉見送って
20
中休み ですよね梅雨は まだ少し 紫陽花の色見ていたいから
10
もう夏か足止め見上ぐその空に 入道雲が連なり並ぶ
38
この耳にだけ届く歌のやうなるきみの瞬きは夜空へ消えぬ
15
私には、場末の粗末なカラオケの一室そういうステージでいい
6
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
709
710
711
712
713
714
715
716
717
…
次 ›
最後 »