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山野荒れ 所有者などは 無関心 道を塞ぐか 山火事起こる
6
他人の竹 公道塞ぐ 折を見て 頂きました 罪状認否
5
届かない 届かなかった指先が記憶になって もう 夏になる
9
祭日は 一人のこぎり 片手持ち 道を塞いだ 竹と格闘
7
支払いにスッと差し込むスマホかな 妻歴戦のポイントゲッター
13
公園で曇りのしたで遊んでる義務感じみた家族団らん
12
もし藤が雨だとしたらわたくしの一生涯に傘はいらない
9
チャーハンのグリンピースは要らなくて 父の吸ってたピースが欲しい
5
水際にせり菜見つけて懐かしき せり菜摘みせし遠き春の日
32
夜のカフェテラスで君を待つあいだ 私はずっと幸せだった
7
君の居ぬ間に食べる辛ラーメン ひとり暮らしの風が吹く夜
16
旨味さえ憚り知らぬつゆの味 水で割りたしマヨネーズなど
15
雲がちの風が涼しい朝ウォーク 夏もこうなら…せんなきことを
27
手入
(
てい
)
らずの茶畑に新芽伸びやか 陽も雨もなべて降りそそぐなり
19
錆びなくて丈夫な首輪をはやくくれあの子の喉を噛み切る前に
6
ぽつとぽつ 草木が「降るぞ」と噂して 私は散歩の
踵
(
きびす
)
をかえす
21
ベランダに餌を求めくる雀二羽花冷えの日も小首かしげて
35
昭和にもスマホが
在
(
あ
)
れば 若き日の祖父母の動画も 残るだらうか
27
ハッシュタグいっぱいついて人気者でも弾きづらい嬰へ長調
6
「季語入れて 書くと良いです」何がやねん GPTの的外れアドバイス
4
「唇が乾く季節ね」桃色の頬の一つで春はほどける
6
長年の役目をおえて去る
女性
(
ひと
)
の過ぎし苦労は喜びにかわる
24
雨だから君が頭痛にならないか心配をした 変わる信号
27
銃声と存在意義とひとりごとペトリコールと空と春の日
8
ムンフバト
(
(★1)
)
ドルゴルスレン
(
(★2)
(
)
)
モンゴルと日本を
繋
(
つな
)
ぐ デカい架け橋 (★1)「白鵬」関 (★2)「朝青龍」関
10
宵闇
(
よいやみ
)
を 君待たすなかれ 月は満つ サフラン色の空の
宴
(
うたげ
)
ぞ
29
実家から帰るわれ送るゆっくりと歩きだす母背中さみしげで
17
惰眠から起きようとするひもすがら 嗚呼明日こそと思う今日と寝
10
最後まで あなたは笑って いれるのね わたしもなにか 笑えてきたわ
3
万葉集真似て短歌を詠んでみたやはり俺には難しきかも
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