Utakata
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ななし時貞 太政大臣
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よろしゅう頼むでおじゃる。
まろの名は ななしの時貞 となりけり。
官位は太政でおじゃる。
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うちよする 笠をも被りて 旅するが 日光照らして 猿騒がしき
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つゆじもの 玉緒の命と はかなげと 消えゆく灯火 かげろうか
6
くさまくら 旅行くつねは 心なり ひしゃくも片手に 伊勢にとゆかん
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あまとぶや 青空ゐぬいて たかはずれ 雲を狙いし 終わりつねらむ
6
みづどりの 落書がはいりし 鴨川に 三船も来たるや 人は恋しき
6
秋風に すすきが茂り
玉鉾
(
たまぼこ
)
の 道に行き人 影をみるかな
8
いはばしる 水面に移りし 我がすがた 飛沫が問うて いまふくかぞと
6
八雲さす 神をもまして 出でつつも 霧にまみえる 秋は恋しき
8
神風に 銀杏降らす にしき織 人にもこいにも 水面をてらす
7
石の上
(
いそのかみ
)
神をもしるに
七支刀
(
しちしとう
)
古き都に 伝えしものを
6
あをによし かすがに向かひて 春の日に 桜も散るころ 湊となるかな
5
はかなきに 露の命に 消えてばや 人の思ひに 恋しきことよ
8
中秋に 右近衛えらびし くりからか 銀杏えらびて かまくらになす
7
いにしえに 朱雀が通りし この都 左右に別れて のこる一条
8
汝
(
なれ
)
やしる ひのもと野辺に たそがれて 上がるも知らず 落つる国には
4
大君の 神にし
坐
(
ま
)
せば ゆめしまに とつ国呼びて 万博となす
8
ぶんぶにどう
鸚鵡
(
オウム
)
返しが 鳴き返す 白河の池こそ 汚きものとぞ
4
うばたまの おぼろ月夜と あけつつも 霜も降りぞと すがたも見えぬ
6
日曜日 最後のじゃんけん 始まると もうすぐ始まる 月曜日
6
かけそくに 道に立ち込む きりどもよ 月明かりこそ 道しるべ
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果物屋 陳列目立つ レモンエロウ 匂ひを嗅げば カリフォルニア
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切れ欠けに 虫が集まる 街路灯 行く道来た道 照らし続ける
8
長月に 道がうるほひ 雨しぐれ あじに
才
(
さひ
)
なし 恋しかな
5
センターと 共テ比べて お門違い 口を揃って 簡単だった
5
明後日は 期末考査の 開催で かくなる上は 一夜で漬けるか
5
妹が
一所懸命
(
いっしょけんめい
)
テス勉を 明日がテストで 一夜で仕込む
11
降車駅 うっかり寝過ごし ここはどこ 周りに見えるの 山と川
3
長月に しおたるものを 伝えれず 聞いてくれるもの このつきよ
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君はいさ 袖にも垂らさず わが衣 今宵見えはる 月夜のみ
2
仮初
(
かりそ
)
めに ききゅうを求めて ついばむと 儚く消えさす 他の思ひ
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