Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
704
705
706
707
708
709
710
711
712
…
次 ›
最後 »
花びらを拾うレディの透き通る手の影残る朝の公園
23
短歌ってムリに詠んでもつまらぬよ 自分の言葉つかんだらGO
30
久々の外食、松花弁当🍱のご飯とおかずと味噌汁うまし
9
手ずからにご飯よそっても知らん顔 気まぐれなのは茶トラの性分
11
今君は 静かに眠る 寝顔みて 僕はただただ 途方に暮れる
5
みずうみを
湖
(
うみ
)
と読まない人生か 父の眼鏡に毛嵐ふたつ
7
歯車の欠けた時計とおそろいで進め 私の冷凍睡眠
5
ダメそれは犬がくわえていいもんじゃないダメそれはおれの残骸
4
「人」として振舞ううちに人と
なり
(
成 / 為
)
人情持たぬのは「ひとでなし」
6
破裂した音が聞こえて風船であってほしいと願う真夜中
5
最近の テレビゲームは 子供より 大人を狙う まんまと刺さる
6
そばにいて私の代わりに呼吸して私の代わりに明日も生きて
7
孤独死の話題を母と語る夜昔話をするなめらかさ
25
桜雨 吹いて流れる 花びらが 地に落ちる程 遠のく君よ
7
二十歳経て無才。ブリキの錆びにけり。花ぞ散れかし、朧月なれ。
5
「新しい先生ちょっと苦手かも」 色々あるな三度目の春
4
腕時計忘れたその日思い出す1日8回時間を知ること
5
春休み最後の一日友達と 駆けてく君の後ろ姿よ
6
怒ること止めたら父子穏やかに 一日過ごせた春の週末
5
(もう一度あの毎日に戻れたら)ごめんやっぱりなんでもないよ
8
ベランダで
見下し
(
みくだし
)
想う、重力で自傷し無痛ならましものを
3
二人きり 風のない暮れ 髪は揺れ 浮かぶ花弁に 口づけをして
3
同じ組なりたい友達ランキング 教えてくれた週末の夜
3
本買って読まなきゃって焦燥で、焦燥だけで延命を
4
少しだけ長く
姿
(
さくら
)
を眺められ 今年は「春」がまだ居ると思う
5
久々に自宅で焼き上げパンの味 やっぱり焼きたてにはかなわん
5
薄桃の 桜の花が 好きだから 春と一緒に殺して欲しい
7
夜十時トースト焼いてあんバター一口かじり追いあんバター
5
溺れれば
快楽
(
かいらく
)
は地獄 解き放つことができれば
快楽
(
けらく
)
は浄土
3
鯨幕、きみねむる夜の長いこと 話しかけても冷たいばかり
5
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
704
705
706
707
708
709
710
711
712
…
次 ›
最後 »