聖夜明け、そ知らぬ顔の街角に 吹く乾風からかぜが私を嗤う 
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揺れていい 立ち止まっても いいじゃない 好きな歩幅で 続け暮らせば
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空仰ぐ夜勤の後の帰り道 あれ、昨日より綺麗なお星
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分けられた少し大きいあんまんがあなたの愛を教えてくれる
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親切に お先にどうぞ 嬉しくて 次は自分が 誰かに言おう
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俺 1回スパイダーマンと会ったことあるけど歯隠して笑うんだね
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三年も続く喪中にどうかとも百円ショップの鏡もち買う
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鞦韆ぶらんこを世界に産んだ天才は最初に誰を浮かべただろう
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瘡蓋を剥がして流血 風呂スルー 明日入れれば のーぷろぶれむ
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朝焼けを見ずに今後は過ごすのかデジタル太りで食事中毒
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この歌で ちょうど百首目 だからこそ 相応しい歌 詠みたいが文字数
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年の瀬の雪催いする厨辺に姉の畑の大根刻む
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ふれたなら光のように溶けそうで眠ったきみをただながめてた
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クリスマス一番近くにいないけど一番思い浮かべてるキミ
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AIとコピペの行き交う戦いを ドローンで俯瞰 リモートワーク
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十字路をよぎる人影、犬の影、斜めによぎって行く鳥の影
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山茶花の花びらが散る遊歩道花びらたちもそこで年越し
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ガスボンベ負の感情を燃やして転がり落ちた意味はないのに
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えっまじか「今から帰る」の伝言に慌てて温めなおすシチュー
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寒月夜 芯まで冷えて 空仰ぐ 地域見回り 恒例なりて
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いつもなら 財布の紐は 硬いのに 推しができたら めちゃくちゃ緩む
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ヨーグルトのトッピングは冷凍に 手作りジャムやバナナにブドウ
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同居でも基本孤食の我が暮らしバランス良くと知恵をしぼりて
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見切り品 買うのをすこし あきらめて 買い物少し 楽になってる
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木蓮の枯葉残れるその枝にれし蕾は春待ち顔の
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あごのした なでるとねこは よろこぶよ あたまもいいね せなかもいいね
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世間では 仕事納め モードだが 納められない 予定あふれて 
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年末の慌ただしさを乗り切って明日はゆっくり昼まで寝よう
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あさり飯「レンチンできる?」尋ねたらあんちゃん値引き!なんて気が効く (30%OFFが40%に・イオンにて♪ )
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ロッカーに詰めた世界が輝いて 僕のアイデア きつねが鳴くなら
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