ドジしても叱られもせぬ日常に「あほやなあ」の声の聞きたし
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積み上げて、その1つをてっぺんに乗せた途端に崩れる山。食べたのはお前か。
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それじゃ、とあなたが言う。 今日から座りやすくなったソファー。 元々1人用だったし。
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腑に落ちぬことは捨ておけ負に落ちる ポジに気張ればポールポジション
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吾子からの菓子に添えらるメモ紙に父母われら気遣う文字の嬉しき
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落ちた量だけ高くなる砂時計の山も戸惑うわたしの未来も
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フラレたり  残念やけど  しゃあないし  雪見しもって  温泉日和
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急いでも仕方がないことあるんだよベルを無視して終活休み
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いつの間にラジオ体操輪の中に手足を伸ばすも我は旅人
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母の居る 空へ届けと ブランコを 力の限り 漕ぐ星 野原ほしのはら
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題∶「年の瀬」 急ぎ足  新年向う  雑踏に  ただ立ち尽くす  我が思いかな 
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見つけたここだった! 世界でいちばん平和な場所 スーパー銭湯の大広間
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『宇宙には文明を持つ生命体……』たちの実験場なる地球
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お向かいの洗車の水が撥ねてきて磨いたガラスちょっと気になる
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後ろ脚引きりつふ 老犬の命の炎揺らぐ 年の瀬/17ヶ月U∵U
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帰省での携えものに迷いてる吾が食べたきものを購う
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どようびは こにゃんコナンをみたら ちゅーるさん おたのしみだよ おくすりのあと
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今やもう色んな人が髪の毛を染めるから「うわ~~~」ってなる
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今晩は初めて見ました火の用心呼びかけているおじさん達を
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おめでとう!上手にお米が炊けました! 炊けた感想なんかあります?
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去り際の「よいお年を」に込めたもの ご自愛してね またよろしくね
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君のこと考えてたよ 年明けのお土産話なにがいいかな
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七福の即生いいね七難の即滅いいね七福めぐり
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衝撃のラストよディープインパクト競馬って何そんな人まで
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来年の まっさらな手帳 用意して 夢と希望を 思い巡らす
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病室の四角い空に三日月がやさしすぎるよ何とかしてよ
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他人を知らない人間は「さみしい」って感情すら知らないのだろうか
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「かな」だとか気取って見たけど結局は文字数合わせの虚飾ですわな
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名古屋から夜に向かって加速する新幹線とる気持ちかな
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眠気のままに目を閉じる 世界から静かにゆっくりと消えていく
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